DARKGNOSIS

140字に断絶した世界を繋ぎ直す

進捗報告

モンハンと劇ラ!のBDが家に届いたので研究の進捗はお察しだし、今週に学会原稿の初稿版を提出なのでブログなんて書いてる場合じゃない。

それでも、何としてでも逃避したい現実がある。そういうわけです。

劇ラの感想文は後日にするとして今日はモンハンの話でもしようと思う。

購入したのは発売してから1週間以上経った後で、当初1mmも買う予定はなかったのだが、研究室フレンズにやらせてもらいかつてフロンティアの大地で朝から晩まで狩りをしていた頃を思い出し、その日に即購入をキメてしまった。

ナンバリングを止めX(クロス)と名付けられた今作だが、今までのモンハンシリーズの良い所を踏襲しつつも”狩技”と呼ばれるいわゆる必殺技や、武器ごとに従来スタイル、狩技スタイル、空中奇襲スタイル、カウンタースタイルの4種類のアクションスタイルで狩りを楽しむことができる。

話だけ聞くとゲームの難易度を下げ厨房ウケを狙ったクソシステムと思ってしまうかもしれないが触ってみると”ぶっぱで安易に爽快を得られる”というものではなく”狩りの選択肢を広げるもの”として機能していて大変面白い。モンスターの理不尽さにストレスも感じることもなく、負けたとしても常に「あの行動をしていれば…」と反省ができるようになっている絶妙なバランスである。

 

ここから進捗報告になる、もちろん研究じゃなくてモンハンの進捗報告。

とりあえず

ギルド大剣→エリアル大剣→ストライカーランス→ギルド虫棒→ストライカーチャックス→ブシドーチャックス

といった経緯でブシドーチャックスに落ち着いている。

ギルド大剣は安定してるけど集中スキルが欲しい、従来と同じで飽きた。

エリアル大剣は空中のハンターに攻撃を当ててくるモンスターが少ないのでド安定であり高めの部位破壊もでき、ぴょんぴょん脳死プレイするのは楽しかったがモーションの割にダメージが低い(?)っぽくいまいちタイムが出ないのでやめた。

ストライカーランスは地味、使いたいスキルもない。たぶんブシドーの方が良い。飽きたのでやめた。

ギルド虫棒、強かった。が、エキス管理があまりにめんどくさい。ダメ。

チャックス、武器コンセプトが「盾剣合体」の時点でカッコいいのだが、そのうえスタン取りから尻尾切断、ロマンの一撃まで保有したすごいやつ、威力の高い攻撃が軒並みリスキーなので若干運ゲーなところがある。ストライカーにすればオーバーリミット→エネルギーブレイドとかいう大剣のタメ3を遥かに超えるダメージのカッコいいロマン技が撃てる。ブシドーにすると瓶溜めと属性強化がスムーズに行える。ジャストガード決まるとたいへん楽しい。

現在は防具がレウス一式に武器がゲリョスの盾斧担いで村クエ☆6と集会所☆3をぺちぺち進めている。

以上、研究(モンハン)の箸休め程度の雑談でした。

 

はちみつください

高坂穂乃果

タイトル通りで今回は紅白歌合戦出場の国民的アイドルであるμ’sのリーダー高坂穂乃果の話である。

毒にも薬にもならない話なので読むのなら相応の時間をムダにすることを覚悟して欲しい。

 

もはや遠すぎて思い出せないが、ツイッターにクソ大量にアップロードされているにこまき漫画に興味を抱きラブライブ!というものを知ったような気がする。

そんな興味を一段階上に押し上げ、コンテンツへの参加を始めたのが「カラオケのレパートリーが増えるからスクフェスやったら?」という友人の言葉であり、旧作DVD100円のセールを行っていたゲオのせいでもある。

アニメ視聴後の経過は僕のツイートを見ていただくのがわかりやすいだろうか、以下に抜粋して貼り付けていく。

・視聴以前

・視聴開始後

・洗脳完了後

といった具合に、ラブライブ!へとのめり込んでいったようだ(より詳細な経過は僕のTwilogを見て欲しい)

同様に高坂穂乃果への感情が始まった地点についてツイートを遡り調べてみると、視聴初期にはにこまきサイコ~~~✌('ω')というだけの機械だったことが伺えたのだが、アニメ三周目を見始めた辺りで高坂穂乃果に祈りを捧げ続けるだけの機械になったようだ。

ツイートを読むに、高坂穂乃果が無味乾燥な人生に火を灯し進むべき道を照らしてくれたらしい。高坂穂乃果は1年という短い時間の中で出来ること全てを限界まで楽しみ、周囲を巻き込み奇跡とも呼ぶ場所まで駆け抜けた。そんな高坂穂乃果の生き様は時間を無為に漂い、貪り、限りなく人生を薄く引き延ばし生きてきた自分にとって強烈に眩しく、燦然と輝いて見えただろう。

現代の人々は論理的正しさだけを根拠に回っていく社会を生きている。

その中で奇跡に縋ることはあっても信じることはない。愚か現代において「神は死んだ」からだ。

だが、我々の本心は閉塞した社会から逸脱し”神”の大きな庇護の下で安寧を得ることを望んでいる。

だからこそ人々は日常に小さな神性を見出し、小さな物語を作っていく。

ラブライブ!を何度も視聴する内に、高坂穂乃果は僕の小さな奇跡になり、そして僕の嫁になった。僕の神話にそう書いてあるので間違いない、僕の嫁だ。愚かで下賤な君たちは知らないだろうから教えてあげるが穂乃果ちゃんの髪はめっちゃふわふわでサイドテールとかもふもふするとヤバイ「えへへ~」といった表情を浮かべながらもふもふされてる穂乃果ちゃんヤバイ、可愛すぎる。といった夢を最近見た、最高だろ?→最高だったぜ。

聖書に様々な解釈があるように僕の高坂穂乃果の聖書も一つではない、ぼくが高坂穂乃果の兄であるものや、穂むらに修行に来たぼくと仲良くなるやつとか、近所の幼なじみであるやつとか、ゆきほのとか、ことほのうみとか、ことほのうみぼくとか、色々ある、異論があるなら来いよ雑魚ども、魔女裁判にかけて火炙りにしてやるぜ!俺の神話だとほのパパすらも攻略してライブ会場でどっちが穂乃果ちゃんへの愛を示せるかUO焚きまくってバトルしたりしてるからな!ライブ後穂むらに帰宅して二人で飲んでるところに打ち上げから戻ってきた穂乃果ちゃんに「眩しすぎてステージの上からでも二人の場所はわかったよ…」と少し呆れ顔で言われるからな!?

はい、

 

これ何の記事だっけ?僕が普段してる妄想垂れ流す記事だっけ?

この記事で何が書きたかったか完全に忘れたんスけど、ラブライブ!は最高で穂乃果ちゃんがかわいいって話でした。以上です。

 

はい。

闇羽龗神、女子大に立つ。

【前日譚】

11月某日、卒業研究に必要な情報が自力では集まらないため、その分野を専門にしている他大学の教授に話を聞きにいくことになりました。

この行き先というのがまさかの女子大でミッション系でお嬢様学校として有名という「アニメか!?!?!?」と叫びたくなるような設定の大学でした。

そんな場所に僕が行くわけですから先生からも

「ストーカーと間違えられないようにね(笑)」

というありがたい言葉をいただき

「そんな風に見えますかね?w」

と軽い感じで聞いたところ

「まあ、大丈夫だとは思うけど…」

というだいぶつらい感じの受け答えをされて、僕の僅か限り残っていたプライド(かつて「盛って中の下くらいの顔面はあるからワンチャンw」と評されたことある)は粉々に破壊されました、ちなみに先生は美人の女性なので倍キツかったです。

それでも開き直ってオタク顔のオタク野郎が女子大に潜入するとなるとマジで通報されかねないので、前日に髪を切りヒゲを剃り整髪を行い何とか「盛って中の下」まで持ち込むことができたと思います(自己評価)

 

【当日】

そして当日、教授と合う前に自分の研究室の先生と正門前で待ち合わせということで愛車のLet's4にまたがり「こっちから女学生のスメルがするぜぇ!!」などと叫びながら盛大に道を間違えるなどのアクティビティを行い、女子大近くのオシャレなカッフェでランチを楽しむ予定がなくなりました。

到着後まだ時間があったため、正門を出入りする女子学生たちに対し「こいつはレズ」「こいつはノンケ」「こいつは”王子”と呼ばれてレズたちから多大な支持を集めているがノンケ(しかしそれは"自認の上では"という話であり男に一切が興味ない自覚ないタイプのレズ)」「こいつは密かに思いを寄せている女性がいるが古い思想のクリスチャンで毎日、そんな同性愛者である自分を学内の教会で懺悔してる」「あっ!腕に抱きついてるレズカップルだ!文句なしでレズ!!!最高!」などと寒空の下でレズ判定ごっこをブツブツニヤニヤしておりました。

 

あわや通報されるのではないかというくらい気分がノってきたところで所で先生が到着し、敷地内に入りました。

この大学は小高い丘にあり森に囲まれているため、学外の人間は滅多に立ち入らないような場所にありました。敷地内に入ると巨大でおしゃれでエモい謎の構造物や、クソデカい教会、いたるところにある噴水、ちょっと入り組んだ場所にある森の小道など「アニメだ!!!この学校舞台にして女子大学生の百合話かけるくらいのアニメ設定だよここ!!!!!!」と言いたくなるようなヤバイ場所でした(写真を撮りたかったけど不審者ゲージが上昇するので自重しました)

目的の教授のいる建物はエスカレーターを登り、渡り廊下を抜け、謎の巨大アーチを抜け、別の建物を通過し階段を登って降りて迷路のような小道を進んだ所で正門付近の華やかさからかなり離れた場所にあり、機能だけに優れた普通の4階建ての白い建物で、散々エモい構造物を見てきただけに森に囲まれた場所で身を隠すようにひっそりとしている建物はこれはこれで趣がありました。

 

【本編】

教授は60前後の優しそうなおじいちゃんで、部屋は埃をうっすらと被った顕微鏡や何に使うのかよくわからない研究器具、積み重なった論文などで雑多としており、既に一線を引退しこの建物と同じように華やかな舞台から離れて隠居していることが伺えました。

教授は雑多の中からコンロとヤカンを引き出し、コーヒーを淹れてくれました。

そして一息ついた所で話し合いが始まり、まずは教授の研究紹介、僕と先生の研究紹介や質問と続き、1時間半ほど話しました。

その教授は今では大学内に湿地を取り戻すというプロジェクトを手がけているようで「このプロジェクトを残りのライフワークに当てたい」「中々そういう研究をやりたがる生徒はいないが、今年女子生徒が2人手伝ってくれることになった」という言葉を聞き、とうとう当記事の本編に入ります!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

は????????????????????ただでさえ小高い丘に立ってて若い男子を一切見ない女子学園(しかも教会とかよくわからない構造物とかレズたちが色々と致せそうな隠れ家的スポットも多数)で!!!?????大学内の外れにある華やかさの欠片もない森のなかにひっそりと建つ研究室の優しそうなおじいちゃんの人生最期の泥臭いプロジェクトに!?!?!?!?!?!?参加する女子学生2人!?!?!?!?!?!?!?!!?!?

りんぱなだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

おい、紀伊店のか!?!?!?!?!!?!?!?!?

りんぱなだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ぞ!!!!!!!!!!!!!!オイ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!りんぱな女子大学生編はこれで確定ですね!?!?!?!?!?!?!?!?!?!

大学生になったりんぱな、二人は同じ女子大学に通い、エモスポットでエモイベントを起こしまくる、そんな中で二人は湿地製作中の教授と出会い仲良くなり卒業研究で彼の仕事を手伝っていくって感じですね!!!!!!!!

創作クラスタども頼むぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 

 

ここまでが本編です、流石に「その生徒さんはどんな方なんですかね?w」とは聞けず、脳内で大学生りんぱなの姿を脳内に思い浮かべるのみにとどめ、悶々としているうちに話し合いは終了。

その後、迷路のような構内を引き返しながら大学生活をするりんぱなの幻視をし「女子大、すげえな……………」としみじみ感じてるうちに駅前に到着し、先生と別れ闇羽龗神の女子大学ツアーは終了しました。

 

予想以上に構内を回ってるだけでも面白かったので、皆さんも女装して構内に潜入してみるのは如何でしょうか?

次回はまずありえないですが、次回があるなら教会の中や森の小道などに入ってレズ致しスポット探しを決行してみたいですね。

 

以上で報告は終わりです、オチ無しのクソ駄文にお付き合い頂きありがとうございました。

近況報告

近況報告します。

 

気づけば研究室に所属して半年以上過ぎ、そろそろ卒業が脳裏にチラつく時期となりました。

卒論も書かなきゃなあ…という感じなのですが、それ以上に卒業イコール社会人になるという事実の方がだいぶキツイです。働きたくねえ、助けてくれ2兆円。

感情は絶望しながらも理性はしっかり対策をしてくれてるようで、在学中に就職先近くに引っ越して少しでも社会人生活が楽になるように、長き貯金ニート生活を脱しバイトを3ヶ月前くらいから始めました。ゴルフ練習場での接客業務っていう内容なのですが入社直後はゴルフの知識が全くないままにゴルフクラブを売らなければならないということや、マネージャーが仕事を教えないくせに勝手に自分でやると怒るというクソゲーに悩まされましたが、ある程度やって「客は情弱(ゴルフショップはオッサンばっかり)なので適当言って笑顔でいれば問題ない」という真理に至り、仕事に慣れてからはマネージャーの態度も軟化し、快適なバイトライフを送っています。

当然の如く同僚も客もガッツリ体育会系の人間ばかりなので、そういった人間と接するのは理系クソオタク一直線で生きてきた僕には中々に新鮮で「あ!こういうタイプの人間はスポーツ漫画だけじゃなくてマジでいたんだ!」といった感動があります。あいつらは理屈よりも感情で生きてるので楽しそうです、僕も大きくなったらああなりたいです。僕は理系人間ですので理屈優先が正しいと思ってたしクールだと思って生きてきましたが、実は人間は理屈を選び続けると自殺以外の選択肢がなくなるので、ある程度のリスクリターンは数えつつも感情で生きたほうがいいっぽいです。生存はディスアド。

まあ結局はそんな感じで色々思うだけ思っても、怠惰な日々を守るために怠惰に過ごすことしかしてないわけですが……

何かするってことは楽しいんだろうけども、何もしないことで十分満足出来てしまうのがタチ悪いですね。この楽しさが永遠に保証されるのなら永遠に何もしないんですけど、若いからこそ「今行動しなくても」という保証が効いてるわけで、老いたらきっと過去の負債が行動に追い立て、悔いるだけの日々になりそうなのが予想されるので何とかしたいです。

まあこれもやっぱり思うだけ思ってるだけですね………きっと明日も明後日も何もしない。

時間よ止まってくれ、特に美しくない世界だけど。