DARKGNOSIS

140字に断絶した世界を繋ぎ直す

近況報告

近況報告します。

 

気づけば研究室に所属して半年以上過ぎ、そろそろ卒業が脳裏にチラつく時期となりました。

卒論も書かなきゃなあ…という感じなのですが、それ以上に卒業イコール社会人になるという事実の方がだいぶキツイです。働きたくねえ、助けてくれ2兆円。

感情は絶望しながらも理性はしっかり対策をしてくれてるようで、在学中に就職先近くに引っ越して少しでも社会人生活が楽になるように、長き貯金ニート生活を脱しバイトを3ヶ月前くらいから始めました。ゴルフ練習場での接客業務っていう内容なのですが入社直後はゴルフの知識が全くないままにゴルフクラブを売らなければならないということや、マネージャーが仕事を教えないくせに勝手に自分でやると怒るというクソゲーに悩まされましたが、ある程度やって「客は情弱(ゴルフショップはオッサンばっかり)なので適当言って笑顔でいれば問題ない」という真理に至り、仕事に慣れてからはマネージャーの態度も軟化し、快適なバイトライフを送っています。

当然の如く同僚も客もガッツリ体育会系の人間ばかりなので、そういった人間と接するのは理系クソオタク一直線で生きてきた僕には中々に新鮮で「あ!こういうタイプの人間はスポーツ漫画だけじゃなくてマジでいたんだ!」といった感動があります。あいつらは理屈よりも感情で生きてるので楽しそうです、僕も大きくなったらああなりたいです。僕は理系人間ですので理屈優先が正しいと思ってたしクールだと思って生きてきましたが、実は人間は理屈を選び続けると自殺以外の選択肢がなくなるので、ある程度のリスクリターンは数えつつも感情で生きたほうがいいっぽいです。生存はディスアド。

まあ結局はそんな感じで色々思うだけ思っても、怠惰な日々を守るために怠惰に過ごすことしかしてないわけですが……

何かするってことは楽しいんだろうけども、何もしないことで十分満足出来てしまうのがタチ悪いですね。この楽しさが永遠に保証されるのなら永遠に何もしないんですけど、若いからこそ「今行動しなくても」という保証が効いてるわけで、老いたらきっと過去の負債が行動に追い立て、悔いるだけの日々になりそうなのが予想されるので何とかしたいです。

まあこれもやっぱり思うだけ思ってるだけですね………きっと明日も明後日も何もしない。

時間よ止まってくれ、特に美しくない世界だけど。