DARKGNOSIS

140字に断絶した世界を繋ぎ直す

然るべき対策を、然るべき決断を。

さて、今日はどういう角度から自分語りを始めようか?

 

ブログの更新頻度が上がっているのは単純にコンプライアンス違反しまくりのTwitterアカウントを消し飛ばしたので鬱憤を晴らす場所がなくなったからですね。

インスタントにストレスを解消できてしまうと、生き方もインスタントになるのであんまり良くないっぽいです。

 

 

何はともあれ、何はなくとも、秋がやってきてしまった。

この前「最高の夏にしようぜ」とか言ってたら一瞬で夏が終了していた。

盆休みも3日寝込んでたので何もしてない。

仕事はマジで忙しかった、時間ってものを感じてる隙がないほどの密度でタスクが降ってくる。

定時内ではどうしようもないので新人には許されていない残業が例外的に解禁される。

家に帰る頃にはもう太陽は沈んでいる。

これでも月残業時間が30時間程度のペースだってんだから恐ろしい、36協定スレスレを攻める生活が当たり前になったらどうなるんだ…?(しかも世間では36が守られてるってだけで勝ち組らしい、アホか)

これだけ忙しかったのは内部設計で拡張性のない最悪な設計をしてしまったことに起因しているのでだいたい自分のせいなのだが、弊社がウォーターフローモデルとかいうマジ欠陥しかない開発プロセスを採用していることにも責任があると思う。

設計後に検討漏れによるバグが発覚して「設計をやり直した方がバグ潰すの楽だ…」と気づいてしまっても、もう一度責任者を集めて会議をして議事録を取って判子を貰いに回らないといけなくなるのでクッソ面倒くさく、どんなずさんな設計だろうと決定してしまったら設計に従って修正を行うしかない。

もっと柔軟に融通が効いても良いとは思うのだが、企業である以上、責任の所在は常に明確にしなければならない。

ぶっちゃけ業務の4割くらいは責任の所在の言質集めをしてる気がする、こういうのに嫌気が差して大企業勤めを捨ててベンチャーとか行く人がいるんだろうなあと思う。

 

そんなワケで俺のはじめてのおしごとはクソお粗末な設計で、バグも仕様として押し通して製品化してしまったワケだが、創作のアイデアってやつはいつも全部終わった後に降ってくるらしく、製品化してしまった瞬間に俺はバグを出さず残業もしなくて済むスマートな設計アイデアを思いついてしまった。

前も言った気がするが、創作とは自己を自己から切り離す行為だと考えている。

故に創作は完成して初めて、客観視が可能となる。

だから俺は毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回「今回の俺イケてねえか!?」と客観度ゼロの視点から毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回毎回同じような黒歴史を生み出してしまう。本当にやめたい。

 

こういうの、どう考えても人間のバグって感じがするし、マジで神とかいうの人間の設計ミスってねえか?

お前はお前で最高の”人間”を設計したつもりだったのか?

なあ?聞いてんのかオイ?

仕様で押し通そうとしてんじゃねえよ?

さっさとバグフィックスしろや?

 

なあ…頼むよ……一言「バグだ」と認めてくれればそれで俺は安堵できるんだ………

こんな人生が正常だと俺は認めたくない……