あとがき

今回は”あとがき”の記事です。

「あとがきも何も先立つものが無いだろ?」という無粋なツッコミは放置で、趣旨を説明させていただきます。

俺の頭の中に生まれたアイデア達が絵、文、音、映像等々、様々な方法を用いて出力先を求めて奔走していたみたいなんですけど、結局どれになることもなく「何かになりたい」という思いだけをこじらせまくってトチ狂って全滅していたようなので供養として「確かに彼らは存在していた」という存在証明をしてやろうって記事です。

同人誌などで散見される人間性まみれのあとがきが大好きな人は是非お楽しみください。

 

 

ただ凛として

タイトルは岸田教団THE明星ロケッツの楽曲から頂きました。

元々、この曲は遠坂凛のことを歌った歌なんですけど、俺が「星空凛遠坂凛でレーベンシュタイン距離2だしほぼ星空凛の曲だろ?」って破綻まみれのロジックを嘯きながら強く肩を叩いてくれたため執筆に至りました。

星空凛の持つ「猫キャラ」と「猫アレルギー」という一見矛盾するような要素が何故、彼女の中に同居しているのか?ということを証明することを目的とした内容です。

……嘘です。

”誰の罪でもなく死んでしまった幼い命に贖罪を捧げ、触れたいものに触れられなくなってしまった美少女”って概念が良かったので、何とか星空凛にオーバーライドさせてみました。怒らないで……

sidを2年生組のものしか持っていないため、公式と思いっきり違うかもしれませんが、ひとつの世界線として寛容にお願いします……

逆張り大好きシリアス展開大好きキモキモオタクなため、星空凛のような一見悩みが何もなさそうな楽観少女こそバックグラウンドにクソデカなシリアスを抱えていてほしいと常日頃から思っています。しかし、美少女にはやはり救われてほしいため終盤で西木野真姫さんに登場していただきました。

西木野真姫さんは幼い頃から家のことで色々悩んだり、何とか自分の中で折り合いをつけてみたりと悪い意味でトラウマ解消のプロっぽさありますしね(「私の音楽はもう終わってる」ってセリフ辺りとかそういう要素が滲み出ているし俺の言ってることはとても正しい)

そんなこんなで、死んだ子猫には可愛そうですがきれいな思い出として消えていただきました……。星空よ、借り物の願いでも間違いじゃないんだ………。

 

クリアレイン

タイトルは岸田教団THE明星ロケッツの楽曲から頂きました。(またかよ(だってすきだし…))

シリアスことうみ本です、僕的にはだいぶド直球です。全力です。だって好きやねんことうみ……。

冒頭2行で穂乃果が墓場に直葬されていますが、彼女はぼくの嫁をやるのに忙しかったため出演できなかったという事情があります(今も隣に穂乃果ちゃんがいる(絶対的幸福))

惚気話は置いといて本編の話ですね。

古代バビロニア文明では、ことりと言えば独占や占拠を意味したと言われています(戦争の火で鳥の巣が落ち小鳥が鳴き喚くため(ちなみに嘘です))

そのため南ことりも歪んだ独占欲が強い、これは定言命法だから仕方ない(公式sidの”マケミちゃん"はマジで震えたし一生ことうみ推そうと思った事件のひとつであることをここに記す)

また脱線してしまった……本編の話をしよう………(2回目)

太陽(こうさかほのか)を失った世界(ことうみ)のお話ですね。

色だけで場面の持つ文脈を拾えるように、色の表現にかなりこだわった作品です。

「透明」って色は一般的には綺麗なものという印象を与えますが、よく考えると色を持たない”虚”な色であるともいえます。

本作ではことうみの間で閉じた透明な世界に対して、外部の世界には”9色”を差すことで、透明が持つ本来の美しさに加えて、色を持たないという空虚さを表現し、穂乃果死別ことうみの持つあまりにも深い味わいを彩らせることができたと思います(「僕の存在の証明を透明な色で鮮やかに描くから」ってやつですね(微妙に違わないか?))

それと、かかせないのがおセックスですね、きっと夜が明けてもやまないだろう雨音に、相手がどんな表情をしているのかわからないほど暗い部屋、哀しみを埋めるための代替品と理解しつつも求めざるを得ない二人、共感がハウリングとなり際限なく無間へと誘われていくことうみ、最高、俺は今日からここに住む。近年流行りの言葉を使うなら「顔のいい女と顔のいい女のセックスは脳の健康に良い」これもまた真理。ラブライブは常に正しい、ラブライブを信じろ………

救いなし落ちもなしなので、良い感じに次回作出せたらなと思ってます。

シリアス展開は大好きだけど、木漏れ日のような穏やかな日々を朗らかに過ごす美少女も好きだし………