LIVE YOUR LIFE

"LIVE YOUR LIFE"

岸田教団の新アルバム名であり、部屋のポスターにデカデカと掲げられた文字列でもあり現在のツイッターアイコンでもあったりする。

風神録が出るより前くらいに東方を知り、それからスキマツアーを経て岸田教団にハマっていった記憶があるのでそろそろ10年くらい聞いてる音楽になってしまった。

最近の総帥の作詞センスは、人生や世界に対してかなり”攻め”の姿勢となっており、かつての星空ロジックのようなエモロックを理由にハマった人間としては少々思うところがある。

しかし、「感傷なんてかっ飛ばして現実をブッ殺すしかない」というスタンスは、社会に出てからの自分の「生きるしかない」という半ばヤケクソのようなポジティブの源泉になっている気がする。

後者を得たから前者を受け入れられるのか、前者に感化されて後者を得たのかわからないが、とにかく長い間寄り添ったものは、人生の一部として取り入れられていくみたいだ。

 

そんなわけで近況の話だが、NetflixPSYCHO-PASSや、DARKER THAN BLACKなどを観るなどのオタク活動をしていた。

DTBに関して”中学生くらいの頃にハマったアニメ”くらいの曖昧な記憶で視聴を始めたが、2007年の春アニメだったらしく「お前も10年前じゃん!?!?!?!?」と絶叫してその場で5000兆円年くらいブッ倒れるなどの事件があった。

DTBはまず、”対価”の世界観がとても良い。

対価とは特殊能力を得た人間(契約者)が、能力の発動の代償として行う行為なのだが、オタク文化が発達しまくった今では”特殊能力”といってもせいぜい炎・水・風・土・光・闇・磁力・時・空間・重力など、パッと思いつくものを並べただけで9割くらい網羅出来てしまいそうなほど何をやっても二番煎じ感があり、限界がある。

しかし、対価に関しては「自らの指の骨を折る」「等間隔にものを並べる」「喫煙をする」「ゆで卵を食べる」などしょーもない行為でも成り立ち、派手でないと成り立たない特殊能力と違い無限のバリエーションを生み出してくれる(上記のものは全て作中に登場した対価、ネタバレになりそうなので伏せるがもっと面白い対価も多数出現するぞ!)

その結果、契約者たちの特殊能力よりも”どんな対価を持っているのか”ということにワクワクさせてくれる。

さらに、それをただ”能力の代償”として扱うのでなく”契約者になる前の、普通の人間だった頃の自分を取り戻そうとする行為”として描かれているのが本当に「オタク!!!!100点!!!!!」という気持ちになる。 ※契約者になると人間性を失い、合理的な考えに基づいた行動だけを行う習性があるため、対価を支払っている時こそ彼らが一番”人間らしい”姿を見せる瞬間なのだ(100点!w)

そして世界観だけでなく、ストーリーの運び方もとても上手だ。

契約者である主人公の黒(ヘイ)と、それを追う女警察官の霧原未咲(CV水樹奈々、顔が良い、実家が太い)を主軸に、彼らの周りで引き起こされる様々な事件を2話完結で描いていき、その中で少しずつ契約者の謎や黒の過去に迫っていくという感じだ。

異能力モノではあるものの、バトルありの刑事ドラマというのがしっくりくるだろうか。

2話簡潔であるが故に、無駄がなくテンポが良い、そして短い尺で登場キャラを印象づけるために色濃く尖った魅力的なキャラ設計がなされている(契約者たちは人間性を失っているからこそ、契約者以外のキャラの人間性が引き立つというのもある、本当に上手だ…)

作画も10年前とはとても思えない、絵柄も現代で通用するレベルなのでうっかり2017夏アニメとして放映されても覇権を取ってしまいそうだ。

らき☆すたと同じ時代だぞ?マジでどうなってんのかわからん。もしかしたらオーパーツ的なサムシングかもしれん……

黒(ヘイ)くん超かっこいい……銀(イン)ちゃんも超かわいい……猫(マオ)超萌える……黄(ホァン)やられたぜ………

次回予告のナレーションすら超かっこいいし、思い出補正抜きでも褒めるとこしかない

まあ…AmazonPrimeでも見れるっぽいし、とりあえず皆さん1話~2話だけでも見てみたらいいんじゃないスか?後悔は絶対しないと思いますよ。

DTB2期?このブログじゃ触れないよ?

 

思ったより長くなったのでPSYCHO-PASSに関してはあんまり触れませんが、1期はいかにも虚淵の書くSFって感じで面白かった、2期と劇場版は出来の良すぎる腐女子の夢小説って印象です。

 

まあ、こうやって適度に人生をアニメで消費しつつ、適度にブログやツイッターに還元していきたいですね。

さて、次はどこへ行こうか。

ラブライブ!サンシャイン!!2期が放送されるその日まで。