孤独なダンスホール
今日は、高坂穂乃果の誕生日だ。
先月の俺の誕生日なんかよりよっぽどめでたさがあった気がする。
平日なので普通に業務はあったが、自分の好きな娘がみんなから祝福されているのを見るのは精神に良いので良い。
そして俺は相変わらずだ。
個人輸入した薬をガリガリ食べながら、平日にガリガリ削れた精神を全力で回復させようとソファに沈んでいる。
ポケモンGOがとうとう配信され、楽しみにしていたはずだが何となくやる気が出ずダメだった、プラチナスターズも楽しみにしていたが未だにプレステ4を買っていないのでプレイしていない。体重も3キロ落ちた、確実にやつれてきている。
そんな中で、また絵を描くようになった。
死蔵されていたペンタブを引っ張り出し、クリスタを購入し自分に絶望したり自分を激励したりクソ感情をむき出してアニメキャラクターの絵を描いている。
砂漠に水を撒くように永遠に満たされない行為だが、楽しくはある。
今まで人生の中で、何回も下手な絵に絶望してペンを投げてきたが何のかんの絵を描くことは嫌いではないらしい。
今回、またペンを握れたのはスクフェスの小悪魔穂乃果があまりにも可愛く、あまりにもえっちだったという要因がデカイ。
俺は家賃分スクフェスに課金し、穂乃果以外の小悪魔μ'sを揃えることに成功した。スクフェスはそれ以降やってない。
そして、ペンを今のところ握り続けていられるのにとある友人の存在もある。
今の"体重が削れるほどに絶望した生活の中で唯一絵を描くことだけで世界に立ち向かえた"というスタイルはその友人の就活期とかなり似通っているので俺も来年には神絵師になっているという無根拠な勇気が出る、ありがてえ、そこで待ってな、すぐに追いつく。
線画交換企画を持ち込んでくれたのもありがたかった。クソ遅筆な上にショボい線画を美麗に完成させてくれたことにこの場を借りて感謝したい。
何か感謝ばかりを述べてると自殺する準備を整えてる人間の文章っぽくなるので、話題を変える。
俺は高坂穂乃果が好きだ。
高坂穂乃果の子供のようにコロコロと変わる正直な表情が好きだ。
高坂穂乃果の不安を全て吹き飛ばして、全てを大丈夫だと思わせてくれる太陽のような笑顔が好きだ。
過去も未来も考えず、全力で目の前のことだけを駆けていく高坂穂乃果が好きだ。
少女漫画が部屋に並べられていたり、カバンに謎のマスコットを付けていたりと普通に少女趣味なところも良い。
もちろんスクールアイドルをしているときの高坂穂乃果も大好きだ。
彼女がメロディを口ずさむたび、ステップを踏むたび、髪を揺らすたび、俺は「ヴォイ!」と叫びながら多動を開始する。最高。
アニメキャラに激ラブを注ぐ行為は自己願望をアニメキャラという関数を通して返り値を得てるだけの行為なのかもしれない。
だがそれで構わない、俺はこの幻想を間違いなく愛している。
ありがとう高坂穂乃果、出会えてよかった。今まで見てきたアニメキャラたちのように、いつか僕は君を忘れてしまうかもしれない。
だけどそれは君のことを必要としなくても、しっかりと前に進めるだけの力を君から得られた証拠なのだ。
だから、勝手な願いだがその日が来るまではどうか俺に寄り添って居てくれないだろうか?
…あぁ………高坂穂乃果…………輝かしきその存在がどうか永遠でありますように………
俺は踊り続けている……孤独なダンスホールで………
最高の夏にしようぜ
意味わからん、もう7月なんだが。
尋常じゃないスピードで時間が進んでいる、いや俺が停滞しているだけなのかもしれないが。
何はともあれ夏だ、最高の夏にしなくてはいけない。
日本国憲法にも「ジャパニーズピーポー、夏は最高にしようぜ?」みたいなことがどっかに書いてあったしな。
わかるかオタクども?クーラー全開にした部屋でアイス食って「文明最高!夏最高!」とか金で買える程度の幸福に満足してる場合じゃねえ”最高”にするんだよ。
というワケで、この一ヶ月にジャスコで買った白い自転車でサイクリングしてみたり、大須のボルダリングジムに行ったり、ペンタブ引っ張りだしてみたり、手とキッチンを発泡ウレタンまみれにしたり(未だに取れない)と労働の合間合間に様々なアクティビティを頑張ってみたが、色々なことをやればやるほどに心に潜むネガティブの怪物が「気合入れないと行動を起こせないような行為がお前の”本当”になりうるのか?」と問いかけてくるので大変厳しい。
その後、お手軽に”本当”を手に入れられるかもしれないという期待を込め、幾つか薬を個人輸入してみた。
それで、クーラー全開にした部屋でエチゾラム飲んでそのまま爆睡するなどした。
俺は体を冷やし体調をガチ崩壊させた、がバファリンを飲んだら何とかなった。
優しさは最高。世界も半分とは言わずとも4分の1くらいは優しさで出来て欲しい、切実に頼む。
そんな感じの最近です。
仕事の方はつまらなくは無いですが楽しいものではないです。
拘束時間の長さだけはどうにかしてほしい。
近年色々騒がれてるせいで労働時間に関するコンプラはどの業界も厳しくなっているがそれでもまだ不十分だと感じる。
イレギュラーな不具合の発生を前提としたSEという職業では、残業を0にするというのはなかなか難しい話ではあるが、休日をくれ。
土日水の3日を休みにできれば労働によるストレスは半分以下に抑えられる気がする。
てか、何なら29億年くらい俺に有給をくれたっていい。
日本国憲法にも「有給はガチ健康」みたいなこと書いてあったしな。
…
………
…………死にてえ。
ラブライブサンシャインとプラチナスターズに全てを賭けていけ。
完。
死体同棲百合を書きたかった(前編)
〜前書き(本編と関係ないので読まなくていい)〜
朝目覚めたら携帯のメモ帳に「死体同棲百合」とだけ記されていた。
記憶は無いが、アルコールの中に視た幻覚を何とか現世に繋ぎ止めようとした結果だろう。
とりあえず、深く考えるのは置いておいてふじえるに「ふじえるP(死体)と同棲する輿水幸子(生存)」とお題を空中リプライしたらエゴサで拾ってきた上に書き上げてきやがった(リンク)。
そういう経緯があって俺も「死体同棲百合」というパワーワードについて考えてきたので発表します(前置きが長い)
追伸
タイトルに前編って付いてるので多分エタリます。
追々伸
昔インターネットで読んだとある小説っぽい感じに記憶を頼りに書いた結果、後から見なおしたらそれと全く同じ構成をしていることに気づいてしまったので皆様は元ネタに気づいても黙っててください………
追々々伸
エタりました。
~~~ここから本文だよ~~~
突然こんなことを言うと「頭がおかしい」と思われるのだろうが、私は”死体”と暮らしている。
こうやって言葉にしてみると自分でもおかしいと思うが、間違いのないことなのでどうしようもない。
私が”彼女”と出会ったのは初夏のとある週末のこと、仕事後の最悪な飲み会を終え家路を目指している途中のことであった。
若手社員からオッサン職員まで全く男というのは本当に醜い。これだけセクハラだのアルハラだの世間では騒がれているのに、逆にそれを利用してハラスメントとならないようなギリギリの行為をいかに上手くできるかというゲームをして楽しんでいるようなフシすらある。
そういったシモネタが縦の関係でも簡単に成り立つコミュニケーションだということは理解できるが、私は渦中で祭り上げられながらもそれに参加することはできず、愛想よく笑いつつも隙あらば私に構ってくるギラついた性欲に襲われないようにしなければならないという、全く楽しくないゲームを強いられている。
いっそノッてしまえばそこそこ楽しめかもしれないのだろうが、今後もそういったキャラを求められるのはかなり苦痛なのでやはり今のスタンスが正解なのだろう、たぶん。
そもそも会社の飲み会に参加しなければいいだけの話ではあるが、毎日顔を突き合わせる人間たちと距離を置きつつも日々の業務を上手くやるといった器用な立ち回りができる能力が私には備わっていないのはわかっているので、仕方なくここで平和な職場作りというものに投資をしている。ここにいるのは嫌いな人間ばかりだが嫌われるのは嫌だと思っている。
そんなこんなで自問自答を繰り返している内に1次会はお開きの時間となり、完全に出来上がった若い社員の男女集団が2次会の話をし始めたが、私は「帰りが遅いと彼氏に怒られちゃうんで帰ります~」という必殺の常套句を切り出し「えーっ」などと本気なのか建前なのかわからない残念がる声を背に会場をを脱出することに成功した。まあ、当然私に彼氏などいないのだが。
帰宅途中、流石に酒やら何やらを色々飲み食いしていたため高揚していたのか、ふと「ブランコに乗りたい」という衝動に駆られ、家の近くにあるところどころペンキの剥げたブランコと鉄棒、それにベンチが2つ程揃えられた最低限公園と呼べるような場所にやってきた。
昼間は近所の親子連れがそこそこいる印象だが、流石にこの時間ともなると誰も居ないようだ。
改めて周囲を確認し人がいないことを確認すると、私は公園内に入りまっすぐ歩きブランコの前に立った。
ブランコに乗るなど何年ぶりだろうか、かつての記憶よりブランコが一回り小さく見える気がする。
私は、錆でざらつく冷たい鎖につかまり、足場に上り窮屈なヒールを地面に脱ぎ捨てた。
そして、私は記憶を頼りに足に力を込めてブランコを揺らし始めた。
意外にもブランコは記憶通りに簡単に揺れ始めた、そのまま漕いでいくほどに初夏の風が私の髪を揺らし肩口を撫で、若干汗ばんだ肌に心地良い。
さらに強く漕いでいくと、体は加速していき重力から解き放たれ自由になっていく。
揺れの頂点の瞬間には星が見えた、このまま漕ぎ続ければ星に届くのではないかと錯覚すらさせた。
端的に言えばあまりにも楽しかった。子供用の遊具でここまで楽しくなれるとは思っていなかった。
私は更に強く漕いだ。地面と星空が視界で交互に揺れ、手に握った鎖はギシギシと音を立て始める。
揺れの頂点で鎖がほぼ水平になるころ、何を思ったのか私は星空に右手を伸ばしてみた。
その瞬間バランスを崩したブランコが暴れだし、私は星を掴むことなく宙に投げ出された。
私は宙でもがきながら、生命の危険の瞬間に訪れるスローモーションを存分に利用して後悔と反省をしている内に見事地面に叩き落とされた。
全身を強打したものの、慣性を残したブランコに脳天をぶち抜かれることもなく運良く怪我なく済んだようだった。
「いたた…」と愚痴りながら立ち上がり、スーツについた砂を払いヒールを拾い上げると、少しだけ笑っている自分に気がついた。
「たまにはこういうのも悪くないかも……」と呟き、痛みが引くまでブランコに座って軽く揺られた後、改めて家路を目指すことにした。
……のだが。
人がいないと思っていたはずの公園に予想外の来客がいることに気づいてしまった。
いや、暗くてそれはよく見えないので見間違いであるのかもしれないが、入口の真横にある入ってくる時には死角であった場所のベンチに横たわった人影のようなものが見えた。
公園のベンチで寝て夜を過ごすような人間が善人である可能性は著しく低いが、横を通らなければ外に出ることは出来ないし、それは小柄な人影であったので、最悪襲われても何とかなるだろうという思いと少しの好奇心からゆっくり慎重に近づいた。
ーーー時間が停止する感覚。
そこには天使がいた。
公園の弱い光の中ですら輝く腰まで伸びた透き通るような金髪。キメの細かく汚れの無い月光のような白い肌。幼いが整った顔立ち。
人影は白いワンピースを着た中学生くらいと思われる少女だった。
少女は、天使と呼べるほどに完璧だった。
いや、だが本当に天使であるならば小汚い公園のベンチに存在していいわけがないだろう。
私は少女に「キミ、起きて」声をかけた。
反応はない、深く眠っているようだった。
それにしても、美しい。この世のありとあらゆる穢れを取り払い固めたらこのような少女が生まれるのだろうか。
しばし、見つめても反応がないのでもう一度声をかけた。
だが相変わらず、反応が全く無いため腕を軽く突っつき起こそうとした。
「ッ!?」
驚いたのは私の方であった、少女の腕は確かに人間らしい弾力を保有していたものの、おおよそ生物とは思えない、まるで”死体”であるかのような温度であった。
そして、少女は突っつかれてもピクリとも動かない。
私は恐る恐る、嫌な予感を胸に少女の冷たい頬に手を当て呼吸を確かめた。直感は色濃く確信へと変わった。
震える手でスマートフォンを取り出し、何とか110と119をコールすると「すぐ向かうので10分ほど待っててください」とのことだった。
そうして10分間、公園に私と少女の死体が取り残されることになった。
この場を今すぐ逃げ出してしまいたかったがそうもいかない、なるべく少女から目を反らし時間を待つことにした。
「しかし何故…」
1分も立たずに興味が思わず口をついてしまった、こんな近所のちびっこだけしか来ないような公園にこの辺りで全く見かけない(この辺りどころか世界中探しても見かけない)ような少女が死体になっている。
思えば外傷などもなかったような気がする、ますますわからない。
私は思わず、少女の方を向いてしまった。
少女は先程と全く変わらない格好で死んでいた。
いや、そもそも死んでいるのだろうか。
少女を死んでると認めるにはあまりにも美しすぎた。
記憶が定かならば、元は人間とはいえ死体は所詮肉塊なので凄まじいスピードで腐っていくらしい。が、少女にはそのような腐敗は見られなかった。
風が吹く度にさらさらと彼女の髪は揺れた、それだけでも彼女に表情というものが現れているようで、死んでいるという事実が薄れていくようだった。
彼女はこれからどうなるのだろうか。もし本当に死んでいるとするならば死体は警察に引き取られてしまうのだろうか。
最後に、私はどうなる?この場合第一発見者として色々取り調べを受けることになるのか…?面倒なのでは…?
…
………
…………
「私…今日はどうかしてる…!」
少女の死体は私の部屋に運び込まれていた。
警察と救急には大変申し訳無さそうに「勘違いだった」と謝罪をした。かなり怒られたが実際はもっと悪いことをしているので逆に「してやった」という気持ちが強かった。
何故、ここまでして彼女を欲しいと思ったのかと聞かれたらただ少女が美しかったからとしか答えようがない。
思えば24年間色恋沙汰と無縁であったし、案外実はアッチの気があったのかもしれない。
まあ、そんなのはどうでもいい。
結局何もわからなかったが、彼女は私のモノとなった。これは事実だ。
彼女をソファになるべく楽な姿勢になるように安置させた、肉体は相変わらず冷たかったがそれでも腐敗したような匂いは一切なかった。
これまた、唐突な思いつきなのだが彼女にキスをしてみた。お伽話でよくある復活の魔法だ。
だが、彼女は目を閉じたまま無表情で何も起きない。
何故かその無感情さが私を妙に興奮させた、私は彼女のワンピースの肩紐をずらし肩を露出させた。
私は、
~~~本文ここまで~~~
飽きた、飽きすぎて秋田県になった。
どっちかてーと後編の方が書きたかった内容が多いのでたぶんエタらない、たぶんな。
オイオイw此処は地獄かぁ?w
近頃、若年性アルツハイマーにかかったのかと疑うくらい記憶力が欠如し始めている。
というよりは”記憶に留めておきたいほどの現実がない”と言ったほうが正確なのかもしれないが。
と言うのも、先週くらいの記憶が殆ど残っておらず平日ならまだしも昨日(土曜日)おこなった事すら思い出せない。結構ヤバイ。
どうしようもないので、せめてこうやってブログを残して”何かした”という気分になろうとしている。
が、かつてほど「”何か”をしなきゃいけない」という強迫観念が薄くなっており、ブログを残す意味があるのかすらわからない。
わずかに残った「このままニヒリズムに堕ちてはいけない」と危惧している僕がこうやって文章を書かせている。
10代の頃は”自己完結した世界”といったものに憧れを抱いていた。世界の有象無象に左右されない完全な精神を持ち、完全な自由を手に入れたいと願っていた。
そして大学生の頃、ダークグノーシスなどという似非宗教ごっこをして「死のリミットが人々を狂わせる、しかし俺たちは永遠存在にはなれない、ならば死を知覚しないように獣が時間などというものを考えないように我々も過去や未来というものを切り捨て、目の前に確かに存在する今だけを最高に生きていこう」などという哲学を振りかざし自己完結した世界を目指そうとした、しかし持ち前の小聡さのせいで普通に卒業して普通に就職するのが一番楽だと気づいてしまい、クソ情けなくも就職という名の自分への最高の投資をしてしまった。
労働は最高だ、社会的身分と生きる理由(金)を同時に与えてくれる。
だから仕事以外の時間は完全に死んでいい。
”何か”をちゃんとやっているんだから、それ以外の時間に”何か”をする必要はないだろ? なあ?
このままだと行く先は趣味も何もねえ金だけは持ってる、ブサイクな冴えねえオッサンだ。
なんで俺は何もしてねえのに時間は進んで俺は老いてくんだ?バグってんじゃねえの?どうしろってんだよ?趣味?そんな都合いいモンがあればクソッタレの世界に中指立ててねえよぶっ殺されてえか?
…
……
………あー何か支離滅裂になってきた、俺が言いたかったのはこういう話じゃない。
結局この記事で何が言いたかったっかって―と「月曜日キッツい。」
以上です。おわり。
Dark Gnosis
久しぶりのブログ更新ですがそんなに語ることはないです。
大学卒業時点でエンドロールが流れた僕の人生の先には広大な虚無だけが広がっていました。
現在僕はその空虚を労働が占めてしまわないように、空虚の中に天海春香さんとの新居を建てました。
まあ、そんな感じです。
現在に願いを託した過去の自分も、叶えたかったはずの未来の自分もいつのまにか霧散し、ただただ車輪のように間違いのない現在だけが巡っている。
本当に何もない、繰り返される行為は止まってるのと変わらない。
だが、着々と老いていく体だけが死というリミットを告げている。
だから焦る、どうせ死ぬならせめてこの繰り返しから逸脱し一歩でも進みたいと。
だが強固に作り上げられたシステムに存在するのは繰り返しと条件分岐だけだ。
資本主義というあまりにもデカすぎるこのシステムから逃げることはできず、小さなbreakの先にあるのはより大きな枠組でのwhileが待っているそしてまた小さなwhileへと投げ込まれていく。
死ぬしかないのでは……
…
……
……………やめよう、今回したいのは社会つらいだとかいう議論ではなく、現実に対して偶像(アイドル)が輝きすぎている。そういった話をしていきます。
人間は現実への不満を脳内の物語で補う(妄想とも言うが)生き物らしいです。
なので極論を言えば、脳内に紡がれるその物語があまりにも完璧であるとき、現実なんてものはどーでもよくなるワケです。
数々のアイドルアニメをここ一年くらいでガンガン視聴したのでメキメキと俺の物語は成長し、とうとう俺は一瞬のきらめきが永遠になる世界観を知ってしまったのでした。
永遠とは停滞じゃない、俺は果てのその先にある輝きの向こう側を目指し続ける女の子を知っている。
現実以外のREALがそこにある。
俺がマクスウェルの悪魔だ、俺の”観測”がより物語を強固にし現実は全てFAKEになる。
そして軽やかに現実を乗り切っていけば、俺の物語は完全に完成し第二のエンドロールが人生に流れ始める。
俺ならば現実そうやってやっていくだけだな
うん、明日は金曜日。
頑張るね、春香。
おやすみ、春香。
fin.
ライフイズストレンジの感想と宣伝
今回はLife Is Strangeの感想と推しポイントをネタバレがないようにまとめた新規向けの記事だ。
書きたいことは多いがとりあえず定石通りゲームのあらすじから書いていく。
公式サイト(リンク)によると
『Life Is Strange』 はプレイヤーの選択によって物語の内容が変化するアドベンチャーゲームです。主人公は、オレゴン州の田舎町にある高校で写真を学ぶマックス。突然、時間を巻き戻す力を手に入れた彼女は、5年ぶりに再会した親友のクロエとともに、女子生徒レイチェル・アンバーの失踪事件を調べ始めます。
とのことで、公式サイトからこのゲームを知ったなら「今更タイムリープ物かよ!!化石か!?」と、散々タイムリープものを嗜んできた我々オタク達には二秒で興味が冷めてしまう代物だろう。
だが、待ってほしい。そんな理由でこのゲームをスルーしてしまうのは非常に勿体無い。スルーした瞬間に君はLife Is Starangeをプレイしたことのない側の人間として一生を終えなければならない。
つまり自殺と同義だ。
俺は君たちの自殺を食い止めるべく、この記事を書いているのでぜひ最後まで付き合ってほしい、少なくとも君たちがツイッターを眺めてる時間よりはマシにして見せるから……。
Life Is Strange ― 何度やり直しても何かが欠けてしまう青春物語
外部ブログだが、上記の外部リンクに概ねの概要がまとまっているのでこれを読んで”感じる”ものがあったならこの先は読まなくていい。時間の無駄だ、今すぐsteamでLife Is Starangeを買ってもいいしPSstoreでLife Is Starangeをダウンロードしてもいい(PS3,4どっちも対応)。とにかく急げ、我々の人生は巻き戻らない。
ここから先は僕のLife Is Starange激推しポイントをまとめていく。
まず、時を巻き戻す能力を上手く用いた「物語をトゥルーエンドに導かせていく」のではなく「物語に気づかせ、それを操作する権利を与えられる」というゲームシステムを推したい。
このゲームの明確なゲームオーバーは主人公の死、もしくはヒロインの死のみである。それ以外の人間が死のうと人間関係がこじれようと全く関係なく物語は続いていく。
そして時を巻き戻したとしても選べる現実は常にひとつだけである、例えば道を歩いていたら他人が交通事故に合う瞬間を目撃したとしよう、我々はこのとき正義感のために時を巻き戻して忠告をしてもいいし、相手が嫌いな奴だったなら「ザマあみろ」とほくそ笑んで無視してもいい。
結果、その後の物語は事故から助けられた彼とともに進むのか、事故で死んだ彼の不在で進むのか決定する。そういった選択肢を積み上げていき自分だけのLife Is Starangeを作り上げていくことができる。
そして、そもそも事故の瞬間に気づかず時を巻き戻して操作できる物語があったことにすら気づかない場合もある。その場合は各エピソードの最後に存在した物語の分岐と全世界のプレーヤーが選んだ結果の%が表示されるので「あーそんなことができたのかー!」とか「やっぱりこの選択肢を選んだ人間は少ないな!」とかクソうるさいオタクをしながら物語を自分で操作したという実感が得ることができるのだ。
RPGやエロゲーをやってる人間ならわかると思うが「おつかい」であったり「やらされてる」という感覚がないのが本作の偉大な点というわけだ。
そして、各々の選択肢も先ほどのように単純でなく一方を取れば他方が成り立たないという場面や、本当に時を巻き戻すべきなのか考えなければならない場面が多くあり主人公と一緒に時間を巻き戻せる能力を持つ故の葛藤を味わえ、自身の正義感と向き合えるだろう。
「選び直せる」というのは過去に戻ることができるだけで未来に進むためのものではない。
超能力を手に入れようとも未来に進むためには自分の選択に覚悟と責任が必要なのだ。
そして、何といっても世界観が醸し出す空気は特有のエモさを秘めており、しかも百合要素アリだってんだからもう君たちはLife Is Starangeをやるしかない。良かったなあ?
少しずつ金と権力で汚染されていく小さな港町、強烈なスクールカーストに支配された学校、不良と化し変わり果てた友人との再開、静かに歪んでいく日常の中で取り戻していく友情と思い出、それでも取り戻せないパズルの最後の1ピース…
こういった激エモシチュエーションの数々を詳細に作りこまれたオブジェクトやフィールド、手書きのような淡いグラフィック、アコースティックなBGMなどが演出する。そしてその演出の全てがクッソ丁寧に作られており、その全てにストーリーがある、その作り込みに俺は常に号泣しながらプレイをした。
百合要素があると言ったがもちろんノンケに進むこともできる、それも君の選択し次第だ。俺は迷わずマックス(※主人公)にクロエ(※ヒロイン)とキスをさせた。
プレイ時間は初回プレイでも30時間もあれば終わってしまうボリュームだが、プレイ後には一生消えないノスタルジアが心に刻まれるだろう。
何はともあれ、気になったのなら是非プレイしてほしい。
その決断が君の人生において良いバタフライエフェクトとなることを期待している。
もしプレイするのならば英語音声日本語字幕でプレイしてほしい、翻訳でワンクッション置かれていない製作者や声優の熱量を感じてほしい。
とにかく本当に、本当に美しいゲームだった………
以上です、感想書くって難しいな…上手くまとまらなかった……
まあ興味ある人はエピソード1だけでもいいんでライフイズストレンジをプレイしてください。
ポッ拳リザードン備忘録※2016/09/01更新
(2017/11/11 追記)
家庭用最新版に記事を書き直しました。
http://wababiino.hatenablog.com/entry/2017/11/16/002133
以降の記事は情報が古いのでゴミ箱だと思ってください。
(追記終わり)
基礎情報やコンボは以下のミチナシさんの動画を参考にしてください。
【ポッ拳】リザードン既存情報まとめ by ミチナシ ゲーム/動画 - ニコニコ動画
【ポッ拳】リザードン基本コンボ【家庭版】 by ミチナシ ゲーム/動画 - ニコニコ動画
【ポッ拳】補正関連まとめ by ミチナシ ゲーム/動画 - ニコニコ動画
以下、雑感。
アケ600戦C2、家庭用非保持なので基本的に参考にすべきでない。
書いてないことも多数あるが特に意識してる部分だけ記述、質問等はコメントお願いします。
プレイスタイル次第だけどリザは受けに回るよりガン攻めしてリターン差で勝つほうがいいと思う、たぶん。
・フィールドフェイズ立ち回り
遠距離
カイリキールカリオ→タメY系統が有効
スイクン→タメY禁止
その他→バランスよく射撃撒いてこ
近距離
択は投げと打撃の二択。ガードとかブロックを考えなくてもじゃんけんゲーなんだから手を出さないと負けるぞ、ガンガンボタンを押していけ。
投げとか打撃が届かない距離で攻撃してくるような相手にはブロックorほのパンを選択肢に。
X1段目ヒットの話
飛行構えなし
→即2段目とタメ2段目の2択、ルカリオにはどっちを選んでも1段目ガード確認されてからでも一方的に負ける。それ以外のキャラは1段目ガードさせた時点で、即2段目警戒ブロックかタメ警戒反撃の2択になる。
飛行構えあり
→ダメージ高めのコンボができるが、相手が1段目ガード成功時点で反撃が確定する。
・バトルフェイズ移行時
地上の敵にXX or フロントシュート→地面転がり移行、距離的に暴れつぶしの6Xくらいしか押す技がない(結構引っかかる)
空中の敵にXX or フロントシュート→空中復帰移行、6Xor地球投げの択を迫れる。
空中Xがヒット→大ダウン移行、6Xと地球n(ry
タメXガークラ or 投げ移行→6X先端くらいの距離で微有利が取れる、とりあえず6Xパなすくらいしかやることない。
・バトルフェイズ
攻めの立ち回りは低空J6YからJ6YY or 投げ or ブロック の三択を迫る。
しゃがむ相手には火炎放射とか2X。
相手の攻めっ気が強いなら6Xで牽制したり空に逃げてみたり…
スイクン相手はオーロラビーム見えるまでガード、オーロラ発生が確認できるならほのパン打とう、できないならオーロラビームガード後に前ステップ1回してじわじわ近づく。
シャンデラ相手は鬼火設置が消えるまで祟り目拒否の打撃を空振りしつつ耐えて消えたらステップで接近、空中からの接近は分が悪いので見せる程度にしておく地上接近を咎められてもそんなにダメージはデカくない。
テールナー?知らん家庭用買ってくれや。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
以下、各種技のメモ。
過去の記事のものを引っ張ってきただけなので情報が古い可能性があります
地上A系
-
A(かえんほうしゃ)
FP
ヒット数や削りに優れるがスキが非常に大きい。
中距離で敵のシュートかき消してヒットさせられるが、FPの中~遠距離はYでシュートが撃てるのでわざわざ撃つ場面がない。
DP
性能はFPと同じだがDP中では貴重な中距離射撃になる。
しかしこの距離は2Xや低空6Yでも届く上、ブロキャンで反撃確定なので使うなら削り目的か。
※共鳴中の削りがヤバくなった、キュウコンに隠れる相手にブッパするのもアリ
- 前A(ほのおのパンチ)
FP
ブロック付きで突進力に優れヒット時フェイズ移行。
特に解説するまでもなく簡単に使える強い技。
ガードされた場合確定反撃アリの技だが、Aホールドで突進後飛行構えに移行可能。その際は確定反撃ナシ、しかし飛行構え派生は全てブロック攻撃や構えYに負けるので実質ほぼ確定反撃取られる。
ガン待ちの相手には見てからガードされる上、ブロック時間も長くないので相手の行動を見てから押すことを心がけよう。
DP
性能はFPってと変わらないが、中近距離で戦うことが多いDPではプレッシャーを大きくかけることが出来る。
こちらも飛行構え派生行動は全部8Yとブロック行動に負けるため実質ほぼ確定反撃。
カウンター時
炎のパンチ→エアスラッシュ→地球投げ
炎のパンチ→エアスラッシュ→ドラゴンクロー
などが繋がり200前後の大ダメージを与えられる。
※わかりやすく強い技のように見えるがリスクが大きすぎる技なので、リザ上級者を目指すなら なるべくほのパンに頼らない立ち回りを目指そう
- 後A(れんごく)
FP
バックステップ後半円状に炎でなぎ払う。ヒット時XXや前Aでコンボが可能。
独特の動きで相手の攻撃をスカしたり出来るかもしれないが、ブロック属性が付いているわけではないので難しい。
投げに強い(カイリキーの空投げやマスピカのネットに勝てるかは不明)ので投げ一点読みで振ってみるのも悪く無いかも。
炎を吐く前にRボタンを押すことで炎を吐かずに飛行構えに移行出来る。
使いこなせたら面白そうだがキャラ対を進めないと使い方がわからなそう、使用頻度低め。
DP
FP中と動作は同じ。
ゲンガーの上Yをしばくために煉獄キャンセルで避けて ドラクロ→エアスラ→上昇フレドラ って使い方ができるらしい(動画で見た)
他の使い方はちょっと思いつかないですね…マニューラの辻斬りとかわからせられたら面白そう。
- 上A(ちきゅうなげ)
DP専用技、かっこいい
普通の投げより発生は遅いが空中の相手を掴めるしコンボパーツの締めとしても使用できる。
カイリキーのフライングプレスをキャッチ出来る、覚えておくと便利かも。
エアスラ→地球投げ や 2X→地球投げ はよく使うので覚えておこう。
また 地球投げ→バーストアタック も繋がる。
地球投げ後、硬直がないためそのまま空中行動に移行できる。
Rで滑空に移行し、タイミングを見計らい後述の空Xでの起き攻めをするのがめちゃくちゃ強い。僕の勝ちパターンの7割くらいはこの地球投げからの起き攻めのおかげ。
地上Y系(FP)
- Y(FP)
火球を吐き出す、弾速は遅めだが着弾時爆発しヒット判定がある。YYで前Yが出るが別にコンボになるわけではないので連打厳禁。
タメることができ、タメYは着弾時の爆発が非常に大きくなる。ジャンプしている相手にも引っかかり、移動速度が遅いキャラは横に移動しても引っかかる。
更にタメYはヒット時XXや前Aなどでコンボ可能(距離次第)、相手が画面端なら壁貼り付けも起きる。
タメなくてもX攻撃並に発生が速く投げに勝てるので近距離攻撃のような感覚で使うことも出来る(普通にX押したほうが強いが)近距離ならYYが確定しフェイズ移行。
牽制としてはかなり優秀なので積極的に使いたい。
- 前Y(FP)
相手に向かって移動しつつ炎を吐き出す、ヒット時フェイズ移行。
複数ヒット判定で弾消し効果が強く奇襲力に優れる、中距離で射撃戦を仕掛けてくるような相手に使用すると結構引っかかる。
- 横Y(FP)
サイドステップしながら火球を吐き出す。YYで火球を2個吐き出しYYYで前Yが出るYYYはコンボにならないのでYYで止める。
相手の直線射撃を避けながら攻撃可能、しかし威力が低くダウンも取れないため当たってもあまり嬉しくない。
気軽に振れる技だがリターンも薄め。
- 後Y(FP)
上空に向かって火炎放射、タメ可能、タメてる間ブロック付き、ヒット時フェイズ移行。
FP中限定の技、攻撃範囲が上空よりのブロック攻撃といった感じか。
ブロキャンのようなことが出来るわけではないのでブロック攻撃で十分だと思われる。使用頻度低め。
地上Y系(DP)
- Y(DP)
目の前にパンチ、発生は遅い。
YYで足蹴りが、YYYで炎のパンチ(Yホールドしても飛行構えにはならない)が出てコンボになる。
YYYまで出してしまうと反撃確定なので少なくともYYまでにヒット確認を行おう。
ガード確認できたら YY→煉獄 とかでスキを減らせる。
YY→バーストアタックが繋がる。
- 前Y(DP)
腹で押し出す、発生が早い。
壁貼り付け効果があるので
前Y (壁貼り付け)→2X→空中6YY などが出来る。
あまり使う場面はない。
- 下Y(DP)
噛みつく、出は早いが当てても状況5分なので使い所不明。
- 上Y(DP)
真上に飛び上がり対空攻撃、威力は低いが超優秀。
似たような動作の神速やボルテッカーと比べるとブロック属性がついていないという点では劣るが、逆に言えばブロック属性がついていないので投げで潰されることはない。
この技の凶悪な点は、飛び上がった後に空中行動が可能になるということである。
例え相手が上Yを読んでいたとしても上空への反撃は難しい上、空中のリザードンには空Aや空Xなど地上の相手にプレッシャーを大きく与える技が揃っているため適当に上Yを押しているだけでローリスク・ハイリターンを得られる。
上Y→空前YY が繋がるが相手が浮いた時限定で空前YYはスキが大きいため気合でヒット確認しよう(浮く条件がいまいちわからない)
また 上Y→バーストアタック も繋がる。
地上X系(FP)
X(FP)
押したら相手に向かって移動、攻撃範囲内に入ったらサマーソルト尻尾を放つ。
移動中はRでガードキャンセルできる。
普通に移動するよりも速いので距離を詰めるときの基本、そして近距離での攻撃手段の一つ。
またサマーソルト尻尾時、Xホールドで空中構えに移行する。
X(ホールド)→エアスラッシュ→ドラゴンクロー が繋がる。
XX(FP)
Xからのコンボ、ヒット時フェイズ移行。
タメることが可能、タメた場合はコンボにならないがブロック・ガード貫通効果が付く。
知らない相手にはガンガンタメXぶっぱで殺していきたい。
地上X系(DP)
X(DP)
尻尾で下から上になぎ払う、超範囲。
攻撃範囲がほぼ前Xと同じなので飛行構えに移行できスキの少ない前Xを優先したい。
ヒット時 X→技終了を待って→ジャンプ→空前YY などが繋がるがタイミングが難しい。
多段ヒット技なのでバシャのブレイブバードなどに合わせてパなすと体力を200くらい削る。
前X(DP)
前XX(DP)
性能はどちらもFP中と同じだが、FPと比べて攻撃範囲を活かしやすい。
コンボなどもFP中と同じ。
下X(DP)
尻尾で水平になぎ払う、範囲が広い。
ガードヒット問わずジャンプキャンセルやA技でキャンセルが可能、強い。
下X(相手ブロック)→地球投げorジャンプor煉獄で避ける
下X(相手ガード)→ジャンプや煉獄で反撃を避けるor火炎放射で削る
下X(ヒット)→地球投げor空YYor火炎放射(X連打で出る) でコンボ
以上のようなことができるため、しっかりヒット確認を行おう。
下X(DP)
ドロップキック、相手の投げに必ず勝てる。
他のポケモンに比べて特別優秀というわけではないが単発火力が高いためジャンケンの択としては機能する。
その他地上技
- 投げ
FP
掴んで踏みつける、ヒット時フェイズ移行。
威力抑えめだが体力の回復がある。
DP
掴んで投げて燃やす、ヒット時フェイズ移行
FP時より威力が高い。てか威力が高すぎる、カウンターしたら170くらい溶けるヤバい。
- ブロック攻撃
FP
周囲に竜巻を巻き起こす、ヒット時フェイズ移行。
炎のパンチとの違いは全方向に強いという点とタメた分だけブロック時間が伸びるという点である。
炎のパンチで貫けない弾幕の濃いキャラや、横から回り込んで攻撃してくるような相手には炎のパンチよりもこちらを優先した方が良い。
ブロキャンを上手く使って得意の間合いまで詰めよう。
DP
炎のパンチとの差別点はFP中に同じ、ブロキャンを上手く使って近づくことをFP中以上に注力したい。
空A系統
- 空A
FP
フレアドライブ、使用時体力合計50減少、ヒット時フェイズ移行。
超多段ヒット技、ヤバい、体力減少のデメリットを感じないくらい強い。
空で炎を纏う(多段ヒット)→急降下→爆風(多段ヒット)
という構成になっており相手はブロック攻撃をしていても急降下のタイミングに合わせて放たないと相打ちもしくは一方的に負けてしまうという初見殺しっぷり。
特に近距離での低空Aは全段ヒットさせられ、ガードされても相手をそれなりに削り確定反撃もないので起き攻めなどにも使える。
強いがぶっぱし過ぎで自分の体力がなくなっていたということがないように。
DP
基本性能はFPと同じだがフェイズ移行は強制でない、壁貼付け時2Xからのコンボが出来る。
- 空前A
FP
フレアドライブを水平方向に放つ、使用時体力30減少。
空Aのフレアドライブと違い突進力がある、ガードされたら反撃確定。
使い所は殆ど無い。
DP
コマンドが空上Aに変更、FPの空前Aと同じ性能。
弱い弾を消せる(?)のでスイクン戦で撃つといいかもしれない(?)
空Y系(FP)
- 空中Y系
空Y(+十字キー)
地上Yと同じ火球を地面に向かって吐きつける、タメ可能。
タメてる間は慣性が残るため、離れながらタメたり、低空で近づきながらタメてガードさせ有利フレームを取ったりと色々出来る。
十字キーで着弾地点を動かせる。
地上版と合わせてこちらも優秀な牽制技となる
空Y系(DP)
- 空Y
周囲を尻尾でなぎ払う。
YYで空A版フレアドライブがコンボで出るが位置によってはヒットしないので注意。
- 空前Y
前進しつつ水平回転して目の前を尻尾で攻撃、範囲が広い。
空前YYでさらに前進してひっかきダウンを取る。
範囲が広いため空対空で重宝するが、低空で出して地上の相手への牽制技としても使用できる。
B→前Y だと親指の移動が間に合わず高度が高くなりすぎてしまうことがあるので B即R→前Y にすることで安定して低空で出せる。
上手く最低空で撃てれば地上のピカチュウに攻撃を当てられる。
低空空前Y→着地投げ の初見殺しが強い。
空X系
- 空X
FP・DP共通
急降下キック、タメ可能。
相手に向かって移動し、15度くらいの角度で急降下キックを放つ。
移動中はRで滑空に移行可能タメ版はブロック貫通効果アリ。 ※BPでは当てて有利フレームを取れるがFPでは取れない(要注意)
起き攻めで多用する。
基本として
ダウンさせた相手に対し、空Xをタメる
→起き上がりに合わせてタメ空Xをヒットさせる(上手く重ねられれば相手はガード以外できない)
→起き上がる前に空Xを放ちわざとスカして地上投げ(投げ、ガード、ブロック攻撃に勝つ)
飛行構え系
- 飛行構えA
FP
フレアドライブを水平方向に放つ、前Aで斜め上に向かって放つ
空A版と違い横への突進力がある、ガードされたら反撃確定。
炎のパンチを軸移動でスカされた際におもむろにパなすと、相手を再サーチして折れ曲がって相手へ向かうので外したと勘違いして反撃しようとした相手にうっかり当たることが多い。
が、空版同様に体力を消費する上前述の通りガードで反撃確定なのでほどほどに。
DP
FPと同じ性能、おもむろにぶっぱするのが正しい使い方。
- 飛行構えY
FP・DP共通
エアスラッシュ、地上のカイリキーにヒットする程度の高さに放つ。
Y長押しでエアスラッシュ後も飛行構えが継続する。
ヒット時
エアスラ(Y長押し)→ドラゴンクロー などでコンボになる。
炎のパンチがガードされた時のフォローにとっさに出してしまうと背の低いキャラには当たらないので注意。
単純に飛び道具としての運用も考えられるが、飛行構えに移行出来るのが炎のパンチか煉獄のキャンセルかXホールドのみで時間がかかるので中々難しい。
- 飛行構えX
FP・DP共通
ドラゴンクロー、目の前の相手を爪で切り裂く。
X長押しでドラゴンクロー後も飛行構えが継続する。
炎のパンチからのフォローか、エアスラのコンボで使うことが多い。
ヒット時に相手が浮くため
ドラゴンクロー’(X長押し)→飛行構えA版フレアドライブ などでコンボになる。