DARKGNOSIS

140字に断絶した世界を繋ぎ直す

のれのれのれ

 というわけでル3に行ってきました!

記録がTwitterにしか残っていないと見返す機会に乏しいので今回はブログという形で残させていただきます。

 

 

VRChatのイベントの中でもダントツで楽しいイベントなので、無事開催されて本当に嬉しい + ル4が決まり本当に嬉しい。

 

本イベントがョな理由は3つありまして。

・「ル」ことル・ジャルダン・スクレがかわいい

・ルを着てる幽狐さんがかわいい

・幽狐さんを着てる人がかわいい

 

つまり、「かわいい女以外すきなもの何ひとつない」でお馴染み(?)の自分にとっての唯一が三位一体で揃ってるのがルというわけです。

 

というわけで、毎回たのしく準備をしているわけですが、今回はツインテ+リア-リボンを備えました。

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かわいい~

ツインテール自体、VRCを始めたての頃に作ってはいたのですが、どうもしっくり来ず修正しようにも都合のいいアセットがなくblender力もないためしばらく実現することができませんでした。

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誰も知らんVケット3のツインテ時代

 

なんて言ってたら出ました、最強のテールが。

司書さん本当にいつもありがとうございます、かわいい幽狐さんがいつまでも見られるのはコンスタントに幽狐さん向け衣装を出してくれるモデラーの方々のおかげです。

 

というわけで、ル3当日に無事準備が完了しました。

個人的おしゃれポイントはルに茶色のリムライトを入れることで、アンティークなイメージにしたことです。リムライトは空気感や、きれいなグラデを出すのに使えるので、色改変する各位は是非活用してほしい。

 

はい、というわけで開きました。

直球の「ル」にこの時点でめちゃウケてたんですが、Joinしたらもっと「ル」で爆笑してました。

こういったふざけ散らしも、準備会場ならではだったと思います。

遠足前の高揚感でケラケラ笑うとたのしいね。

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異常スケール感

ここでは、いつも見る人やいつも見ない人がいましたが、3回目ともなるとだいたい知ってる顔ぶれで「ぽれもこの世界にコミットできてるんだなあ……」とョョョ泣きしてました。

 

そして22時がやってきてポータルドロップ、みんながポータルに駆け込んでゆく瞬間が毎回最高なのですが……

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ドロップ!

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駆け込……めない……。

消えましたね……おのれVRC……。

 

ドールからVRCに来てる人って基礎力(かわいさ)がとても高いんですよね、たいてい写真も上手いので攻守(VRC+Twitter)共に隙がない。

そういえば、観測範囲で趣味ドールの人は車も凝ってるケースが多い気がするのは何故なんでしょうね?

 

VRC始めてすぐくらいの頃にunityを教えてあげたみなとちゃ、見る度に強くなっているし何ならお姉さんの風格が出てきた。

普段ちっちゃくてかわい〜と思ってた子がイベントでこういう姿を出してくるのはかなりドキッとしますね。

こういう教え子が成長していく姿を見る快楽を求めて人はJP Tutolialで初狩りをするのだろうか……。

 

魔女っ子ル概念めちゃョでしたね、めちゃョでした。

DaydreamSkyGardenが出来たときに宙を舞ってるルが見たいな〜なんて漠然と思ってたけど、伏線回収できてうれし……。

また、今回のワールドは全体的にスケールの大きいオブジェクトが多く、どう写真を撮ろうか悩んでましたが、箒にまたがって飛んでる子はわかりやすく絵になるので助かりました。みんな軽率に空を飛んでVR酔いしてほしい(薄目で見ると酔いづらいです)

 

1枚目はめちゃ好きな写真、カラーリングがもろ被ってるのでドッペルゲンガーかと思ってかなりびっくりした。

 

界隈では「ベンチマークテスト」と恐れられる選ばれし者のみが撮れる写真、解像度を20%まで落として無理やり撮った。

 

本当にいつもありがとうございます。

 

いただいたお写真のコーナー

unlitデカすぎ問題("2")をやらかして光りまくってるので、次回ルは可変にしときます……。

 

と、いうわけで以上です。

ル4がたのしみですね。

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じどじど



 

 

あしたはどこかにいけるかな。

最近眼鏡を変えたのだが、視界の違和感が拭えない日々を送っていた。

遠くを眺めたり、近くを見たり、片目を隠したり、逆立ちしたり、ApexLegendsをプレイしたりして違和感の原因を探っていたのだが、フレー厶をスクエア型からボストン型に変えたことが原因だと気づいた。

特に視線を下ろしたときにフレームが視界に入らないという体験は眼鏡をかけてからの15年くらいは経験しておらず、遠近感を上手く掴めない原因となっていた。

加えて自分はハチャメチャに視力が悪いため(0.03くらい)、クソ高級な非球面レンズを買ったとしてもレンズ端の歪みが出てしまう。

まとめると、フレームが見えなくなったことによる遠近感の喪失+レンズ端の歪みのせいで、歪んだ地面が常に視界に入るため妙なふらつきを感じる状態だったということだ。

 

ということで、水平な地面を取り戻すべく眼鏡に水平器を取り付けよう(?)とインターネットに助けを求めていたのだが、水平を簡単に出そうと思ったら何らかの器に水を張るのが良いらしい。

平らな水と書いて水平、餅は餅屋だし、水平を測るならば水ということで非常にスマートなソリューションだ。

そんな感じでフレームに何らかの液体が入ってる眼鏡があったらおしゃれで良いな〜とか、VRCならシェーダで液体が動くデザインの服や小物が作れそうだな〜とか考えていた。

なんて思っていたところで疑問がひとつ発生する、水平といえば「直線」を思い浮かべるのが普通だと思うが、実際の水面は重力に垂直(=球状)に張っているのではないかと。

調べてみると(調べてみました!)、「水平とは、穏やかな水面のような平面〜」というような記述ばかりで厳密な定義は(インターネットでは)見つからなかった。

なので、俺達が水平だと思っていた水面か、直線だと思い込んでた水平という言葉のどちらかが間違っていたのだ!(要出典)

 

ちなみにこの前作ったワールド(https://vrchat.com/home/world/wrld_143531f6-577c-450d-8d11-4ca9f5c40257)の水面は意味上の「水平」である。

それでも丸みを帯びた水平線が見えるのは円柱の上に水シェーダを貼っているからだ。今思えばfarでクリップしてしまえば(たぶん)真四角なplateでも丸い水平線が見えたと思うが、そもそもVRCの世界が地球と同じ球体の星であるという解釈から誤っている可能性がある。(とはいえ重力はある(unity物理)ようなので球体の星にはなりそうだが)

このワールドは本来、夕暮れの港となる予定で、17時を告げる港内放送が流れ始めると徐々に世界は歪み始め……というギミックを考えていたが、港を港たらしめるディテールの多さが面倒になりテトラだけ置いていったりバグらせたりポスプロ何もわからんになってたりしていたらあのような形になった。

ので、人に「この浮いてるテトラには何か解釈があるんですか?」と聞かれたときは笑ってしまった。バグって浮いてるテトラが面白かっただっただけです……。

そしてワールド名とキャプションもアップロード直前で入力が必要であることに気付き、急遽こしらえたものだ。強いて言うならnothing, nowhere.の名前は頭の片隅にあったかもしれない。

だが、暇なときにinviteを建て「join先ねぇ〜〜〜」と呟きながらテトラを撃ち出して遊んだりしてるので名に体が後から着いてきたとは思う。習作だとしても自分のワールドがあるというのはとても良い。また機会があれば作ろうと思う、ワールド名は「𝐃𝐀𝐑𝐊𝐆𝐍𝐎𝐒𝐈𝐒」で。

 

眼鏡の話に戻すが、結局水平器が取り付けられることはなかった。

そして、現実の水面は「俺は平らだぞ」と言わんばかりに沈黙しているし、みはねちゃんはかわいいし、Apexのアンインストールにも成功した。

そんなこんなで、いつの間にか視界の違和感も薄れ、今では歪んだ世界を受け入れられている。

 

まぁほんとに……コロナといいVRCといい、この一年は常識だと思っていたものが案外歪んでいたということに気付かされるばかりだ。今年度も異常な景色がたくさん見れると良いと思う。

変わらないでと願うことは呪いだろうか

Twitterでもブログでも散々「狂気」という単語を使ってきたが「理性で支配できない非合理的な精神状態」くらいのニュアンスで使っている。

だが最近は"狂"の主体が自己の外側にあるか内部にあるかの2種類で、分けるべきなのではと思っている。

例として、狂いの主体が外部にあるとはコンテンツを消費して狂うような麻薬的な狂気を指し、内部にあるとは仏像彫刻のような瞑想的な狂気を指す。

 

人類は自分のことを何らかの"異常"だと思ってるフシがあるが、自分がどちらの狂気に支配されているのかは意識したい。

どちらに該当するにせよ異常なうちは異常でいられるが、狂気から醒めた後の救われなさが異なるからだ。

前者は対象にしがみつくことでしか自己を保てないため目覚めるときは自己を喪失するのと等しい。

後者は対象を自己として取り込もうとするものであるため、狂気から醒めるというのは(良い悪いは別として)自己が変質し、対象が不要になったときであるからだ。

 

自分は前者の"弱い"狂い方しか出来なかった。

振り落とされないように狂い続けられるほど異常じゃなかったし、狂気から何かを生み出せるほど器用ではなかった。

そして自意識と向き合わず、狂えるもの全てに縋り続け、狂気から醒めた頃には全てを失っていた。

 

また、これは個人的な反省であり以前から言ってることだが、非実在対象に向けるオタク的な"愛"とは対象が非実在であるが故に一方向的であるし、その報われない愛を大きく(キモく)することで救われようとしがちだ。

しかし、実在対象への愛は相互で確認し合うことが重要であって、一方的にデカくすることは救いではない。

なんでこんなことを言い始めたかと言えば、やはり仮想世界が原因で、あの世界には愛する対象も自分自身も間違いなく"存在"しており、観葉植物や壁や床や天井などの概念となって狂気に浸り続けるのは難しい。

故に救われたいのであれば、愛する対象から愛される自分自身(見た目や言動)というものを表現し、承認を得たいという欲望から目を背けることはできない。

以前、創作パラノイア(表現しなきゃ死んでるのと同じ的なアレ)から抜け出す方法として「表現は手段でしかない、ただ願い祈れ」と結論付けたが、それは対象が非実在で承認を諦めるしかない場合、もしくは内向きの強い狂気の中に住める人にのみ有効な手立てであった。

でも結局自分は、技術さえあればできるような工業的な模倣(トレス)ですら表現できなかった、勝手に狂うのみで変わることも変えることもできなかった。

対象に願うのならば、同じ大きさの呪いを受け入れなければならないということも知らなかった。

誰もが同じように欲望と表現の断絶に苦しんでると思うし、技術抜きで断絶を架け渡せる共感覚が人類に備わっていればよかったのにね……と思います。

 

ぐだぐだいろいろ書いてみたけどこれただの「コミュニケーションつらい〜」って話ですね、27年間コミュニケーションを避けてきたド陰キャの俺が全部悪いです。

こんな遠回りに書かなくてもこの前の"アレ"が全てですね。半分くらい嘘だけど半分は本当なので。くるしいね。

こんな異常独身男性仕草から抜け出せずにいると「オタクに飽きたから現実に戻るわw」ってときにクソデカ障壁になるので、皆さんは同じ轍を踏まないよう後悔のない狂いをやっていただければ……。

 

…………まあしかし、だいぶ健常者側に傾いてきたなという実感があります。

以前ならば「怠惰だ」と発狂してしまうような緩やかな毎日が許容できるようになってきました。

駆動するためには欲望が必要で、欲望のためには同じ大きさの絶望が必要ですが、翻って言えば駆動が止まっているということは絶望がないということなのできっと良いことなのでしょうね。

この先は狂気のような一過性の快楽に溺れず、感情を隠さずに下手くそなりにも表現し、緩やかなコミュニティの中でしみじみと幸福を感じながら朽ちていければ良いかと思います。

 

にゃ。 

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絵心なしでもOK!キッチンで作るオリジナル瞳テクスチャ講座

この記事はョョョねこ Advent Calendar 2020 - Adventarの8日目の記事です。

残念ながらョョョねこ要素はありませんが、きっとどこかにねこはいます。よろしくおねがいします。

 

 

はじめに

こんにちは、WABABIです。

Unityを触り続けていたら気が狂ってきたので、今日はキッチン(みなさんの家にもある台所のことです)でオリジナルな瞳テクスチャを作っていきます。 

 

最終的には右目が左目の感じになります。

モデルは狐雪ちゃんです、流行ってますね。

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完成図(Model:狐雪)

ギア紹介

まずは必要なものの紹介から。

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食材

 

食材です、どの家庭にもあるビー玉です。

私はこれを手に入れるのにジャスコを小一時間放浪しました。

当然おもちゃ売り場にあるだろうと思っていたのですが、答えは文具売り場でした。

考えてみればビーダマンが消えボトルマンが現れる時代なので、ビー玉はもう”玩具”ではなく文化的な”教材”なのかもしれませんね。

 

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調理器具

これは調理器具ですね、キャンプ用のコッヘルです。

フライパンでも鍋でもなんでもいいですが、食材が特殊なので普段料理に使う調理器具は避けることを強く推奨します。

最悪捨ててもいいような調理器具を使ってください。

 

手順(アナログ作業)

では、やっていきます。

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火入れ

適量をコッヘルに投入し、加熱します。

注意点は3つ

・マーブル柄のビー玉は使わないこと(割れるので(1敗))

・蓋をして加熱すること(突然爆発する可能性がゼロじゃないので)

・内部までしっかり火を通すこと(10分以上推奨)

 

十分に加熱したら間髪入れずに一気に冷やします。

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バキッといきましょう

動画もあります。

 

 

バキバキになったのでそろそろ”使えそうな感じ”になってきましたね。

記念撮影もしました、インテリアにも良さそうですね。

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バキバキ

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照らしてみたりした

 

そして、なるべく背景が写り込まないように最高の一枚を撮ってください。

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いい感じです

撮りました。

 

手順(デジタル作業)

そしてここからが本題、ようやく狐雪ちゃんが登場します。

ここからは狐雪ちゃんでの例になりますが、全アバターで適用可能です。

 

ではGIMPを起動してください。

 ……絵心なくてもOKと書いたのに突然裏切ってすみません。

でも、お絵かきソフトの使用は避けられないのです。

GIMPは無料でダウンロードできるし、今回の作業にペンタブレットは不要なので許してください……。

もちろんですが、その他のお絵かきソフトでもOKです。

 

気を取り直してGIMPで、瞳テクスチャが含まれる画像ファイルを開いてください。

狐雪ちゃんであれば、UnityのプロジェクトフォルダのAssets/Koyuki/Texture/Body.pngです。

※画像のバックアップは必ず取ってください

(本当はインポート前のフォルダに含まれるBody.psdを編集するのがよいですが、ダルいのでpngを直接触っていきます)

 

開き終わったら左上の「ファイル」→「レイヤーとして開く」を選択し、ビー玉の画像を開いてください。

すると以下のように、テクスチャ画像の上に重ねて画像を取り込めます。

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これだと背景の黒い部分が邪魔なので、ビー玉部分を切り取ってください。

愚直に消しゴムで背景を消してもいいですし、なんかいい感じに色選択して切り抜いてもOKです。(自分はGIMPを使いこなせてないので消しゴムでやりました)

そして消し終わったら、画像変形機能を使って瞳の上に重ねます。

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はい、瞳テクスチャが出来ました。
画像を上書き保存してUnityで見てみましょう。

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なんとなくそれっぽい気がします。

色味も瞳孔も弄ってないので違和感がありますが、ここから更に以下のステップを踏むと、もっといい感じになります。

・ビー玉の画像を貼ったレイヤーのレイヤーモードをオーバーレイにする。

 →元の瞳テクスチャの良さを保持しつつバキバキ感(宝石感)を付与できます。

 →クリスタやSAIであれば発光レイヤーもおすすめです。

 ・ビー玉画像を色調/階調補正する

 →お好きな色/明るさを探してください

・ビー玉画像を更に重ね、回転させたりスケール変えてみたりする

 →奥行きと深みが出ます

 →色が濃くなりすぎるなら、レイヤーの不透明度を下げるとよいです。

 

以下は、記事冒頭でも貼った狐雪ちゃんです。

同じ大きさのビー玉画像を回転させて、オーバーレイ/不透明度50%で二枚重ねてます。

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再掲載

補遺

ここで「この手法はビー玉以外でも適用出来るのではないか?」と気づいた皆様は大正解です。

ビー玉でなくても星空、太陽光、雪の結晶、水しぶき、木漏れ日など何でも再現が可能です。

いつか見た美しい景色をアバターの瞳に閉じ込めることができます。

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岡山駅の噴水

これは西日本豪雨の日の岡山駅、大渋滞のカプセルホテルでそこら中から鳴り響く緊急アラートに震えながら一夜を過ごしました。

その思い出の日を、逆さまにしてオーバーレイ100%で重ねました。

(色が薄いのでもう一枚重ねてもよかったかもしれない)

 

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金刀比羅宮の木漏れ日

金刀比羅宮の木漏れ日です、運動不足の体にむち打ち階段を登りきった先に見えた太陽に感動したので、焼き込みレイヤで重ねました。

(ちょっと嘘くさい絵面なのでコントラストを落としたほうがいいかもしれない)

 

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恋色マスタースパーク号

名古屋県の一番高い宿(標高が)の前で撮った愛車です、ホイールをオーバーレイで瞳にブチ込みましょう。

(角度が付いてるのとホイールの向こう側が単色でないので違和感があるが、いい感じの場所で正面から撮れば意外に良さそう)

 

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海遊館のクラゲ水槽

一番いい感じになりました、海遊館のクラゲ水槽です。

やはりガラスや水は瞳と相性がいいですね、クラゲごと2枚の画像を90度回転させてオーバーレイで狐雪ちゃんに閉じ込めました。

 

まとめ

キッチンで世界に一枚だけのオリジナルテクスチャを作ることが出来ました。

今回は秒速で作ったので、切り抜き/リサイズ/レイヤー調整以外触っていませんが、それなりな感じのオリジナル瞳テクスチャを作れたと思います。(狐雪ちゃんの顔が良すぎるという話もある)

 

 クラックビー玉テクスチャについては、家にキッチンさえあれば絵心がなくても再現可能なはずです。

みなさんもUnity/Blender/周囲のお砂糖報告で気が狂ってきたときは是非キッチンに立ってみてください。

そして今後、仮想/現実問わず世界に繰り出すときは「テクスチャに使えそう!」なんてことを意識しながら散歩してみたり、何気ない光景を写真に収めてみると世界の見え方が変わるかもしれませんね。

 

以上です。

 

 ここまで読んでくれた皆様に、今回撮影したビー玉の画像をプレゼントします(これいる?)

著作権フリーです、営利目的、自作発言、エログロ利用OKです。

 

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視聴者プレゼント



ちなみにこれはうちの幽狐さんです、みてね。

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かわいい~

日々は祈ることばかりだ。

相変わらずVRChatをプレイしている。今週はバーチャル朗読会に行った。

 

 

 2周年で20回とのことだが、自分が初めて参加したのは19回目から、つまり今回が2回目の参加となる。

初めて参加した時は、「コミュニケーションが苦手な自分でも朗読を聞くだけならコミットできる……!」という後ろ向きな気持ちでの参加(しかもVRCで初めて参加したイベント)だったが、想像以上にその体験が良かったので今回も参加しようと決意した。

 

ワールドは今回より自作のものを使っているらしく、観劇時特有の静寂の中の妙な高揚感を感じることが出来る仕上がりとなっていた。

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客席の静寂とスポットライトの雰囲気が良い

そして肝心の朗読は、読み手である海崎マノン氏の演技力(ボイチェン使ってる?ってくらい演技の幅が広くて驚く)だけでなく、話のチョイスがとても良い。

前回は菊池寛の「三人兄弟」であり、そして今回はアンデルセンの「年とったカシワの木のさいごの夢」であった。

※三人兄弟は小さな選択が予想も付かない運命へと転がっていく話であり、さいごの夢は短命の者(カゲロウ)と長命の者(カシワの木)それぞれの夢の話である。どちらも青空文庫で読める。

重要なのはこの物語を仮想世界で仮想の住人として、仮想の語り部の声を、仮想の観客たちと共に聞いたということで、単にこれらの朗読をVtuberから聞いたのならば、「朗読が上手だね〜」以上の感動を得ることはなかっただろう。

物語とは信仰するものであり、その信仰は自らの存在を規定する。その逆も然りで、祈りは物語を形作る。

つまり仮想世界で語られる物語とは、仮想へ捧げられた祈りであり、その祈りは仮想存在へ、物語へと相互に影響を与えるのだ。

何が言いたいかというと、これらふたつの物語は、どちらも仮想世界で語られるのに相応しいものだったということだ。

 

ということを前提に話を個々の物語に戻そう。

三人兄弟は三叉路の行く先を違えた結果、役人/盗賊/領主とその後の運命は大きく分かれた。

そして仮想世界行きという道を選んだ我々はどうだろうか? 現実で諦めたはずの道の続きや、得られなかった青春を取り戻すなど、予想もつかない運命の中を進むことになっている。

自分がVRChatを始めたのは、性的な目的という割と最悪なアレだが(JHPに通ってました✌)、今思い返せば中学生の頃にらき☆すたハルヒを見て覚えた「二次元世界に行きたい!暮らしたい!」という欲望の続きをしているのかもしれない。

実はその流れで、「脳内の電子を制御して二次元世界の完全な幻覚を見たい!」というふざけた夢を抱き電気電子工学科を志望していたこともある。

結果的には情報工学科に行き、オタク技術を学び、何やかんやあり、オタク技術で光る謎の眼鏡(valve indexのことです)を装着し、二次元に辿り着いたわけで、本当に運命とは予測不能である。

 

 

そしてさいごの夢だが、自分は世界(≒VRChat)の愛し方に関する話であると捉えた。

カゲロウはたった1日限りの世界を「なにもかもが、こんなに、たとえようもないほど明るくて、暖かくて、美しいじゃありませんか。あたしは、とってもしあわせなのよ!」と肯定した。

カシワの木は「わしは、なにもかも、持っているのだ。小さいものも、大きいものも。忘れたものは、一つもない。世の中に、これほどの幸福が、あるだろうか、考えられるだろうか」と世界の営み全てを肯定した。

そして我々の多くは、目の前にいるCUTEなアバターたちを、美しいワールドの数々を、そしてこの場所にいる瞬間を愛して今日もVRChatにログインするのだろう。それは現実では得られないとても尊い行為だ。

しかしそれはカゲロウの世界のように刹那的なもので、HMDを外せばそれらの美しいものは全て失われてしまう。

だからこそカシワの木は満足できなかったのだ。世界の美しさを全て記録し、「小さなものも、大きなものも、みんな、自分と一緒に、よろこびを感じないうちは、満足できなかった」のだ。

マノン氏は朗読後に「カシワのように皆で一緒に大きくなり高みを目指したい」(※聞き間違えてたらごめんなさい)と宣言していたが、実際に朗読会はVRC内に点在する世界を繋げ、物語を分かち合える場所になっていたと思う。

 

もちろん、この朗読会だけでなくカフェやらバーやら勉強会やらクラブやらゲームやらの仮想世界で毎日行われる様々なイベントも同じように小さな物語を繋げ、世界を形作ることに貢献しているのだろう。

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小さなものと大きなもの(この日は70人来てたらしい)

 

だが、カシワの木は冬の嵐の夜に倒れ、物語は終わる。

永遠に思えるような仮想世界の日々も例外でなく、いずれ終わるのだろう。

それはユーザ減少や運営の倒産というストレートな衰退かもしれないし、Twitterのように沢山の欲望が流入し、ゲームの目的が書き換えられてしまう事による概念的な終わりかもしれない。

 

だが、後者はないと信じてる。いや、信じたい。

話は逸れるが、最近のコンテンツは裏まで読まなければ消費できないようになってしまったと感じるし、消費をするだけで本当に疲れてしまう。

最近のわかりやすいところで言えば100ワニが該当するだろうか、100ワニの表だけを読みコンテンツに感動した人間は、最終的に何も悪いことをしていないのに馬鹿にされる立場となってしまった。

インターネットは常に”深い”ことを言い続けなければ誰かのマウント欲に攻撃される場所になってしまった。

ソシャゲのガチャだって金さえ出せば単発だの天井だのの"語り"ができる装置として機能してるし、いわゆる関係性コンテンツも、一時期はやった日常系に"深さ"を語らせるための装置として流行っているのだろう(流石にこれは言いすぎか)

だが、VRChatは以下のツイートが示すように純粋な願いと欲望によって駆動する世界だ。

だから、安心してコンテンツを享受することができる。

 

また欲望とは欠乏から生まれるものであり、欠乏とは絶対的なものでなく相対的に感じるものだ。(※三大欲求は除く)

資本主義は金銭で、SNSはいいね!という数字で欠乏を可視化してしまったことが全ての不幸の始まりだったと思う。

VRCが何らかの数字でユーザを評価するゲームでない以上、きっと純粋な欲望は純粋なまま駆動し続けるだろう。だからしばらくは安心だ。

 

話を本線に戻そう。

 

世界はいつか終わるし、永遠はどこにも存在しない。

だが、それは完全な絶望ではない。

この世界で賛美歌を歌い続けるものがいる限り、誰かに物語が記憶される限り、世界が愛され続ける限り、世界が祈りで満たされ続ける限り、今日という日が救われ続けるのだ。

 

だからどうか、この儚い幻想世界が物語として続いていくように。

俺は祈り、ここに記録する。 

 

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P.S.

カシワの花言葉は「愛よ永遠に」らしい、ちょっと鳥肌が立った。

 

 

 

日記(2020年7月25日)

というわけで近況、自意識の話ばかりだとアレなので良かったことについてのみ語る。

 

 

コロナについて

俺が乗っかったレールは想像以上に頑健なようで日常生活に大きな影響はない。

が、何となく浮足立った非日常を生きるのはちょっと楽しい。

ありとあらゆる面倒事(人付き合いや労働)を「コロナ!w」で躱せるのは助かる。

また、自粛で恋色マスタースパーク号(バイクの名前です)に乗る機会が減るかと思われたが、逆に増えた休みと減った人を利用して普段人がごった返してそうな場所(動物園や水族館)にたくさん行った。道も空いてる気がするし良い。

「世界の終わりを想像するのは容易い」というのは、きっと破滅を想像することは楽しいからなのだろう。

 

JumpKingについて

JumpKingという壺系譜のマゾゲーをずっとやっていた、壺と違い操作性が良いのが厄介でミスは全て自分のせい、あるいは甘えだということが確定的になってしまうため、一生反省と絶叫を繰り返しながらプレイしていた。

マゾゲーではあるものの、最高の操作性とよく作り込まれたドット絵と主張の強すぎないBGM、これらが生み出す謎の中毒性故にSTEAMのゲームプレイ時間3位にランクインした(1位:LobotomyCorporation 2位:VRChat)

 

VRについて

この前VRChatはTwitter2だ!的な胡散臭い記事を書いたが、相変わらずアバターをいじいじして自撮りするのみで全くコミュニケーション出来ていない。

プレイ時間も130時間弱となり、信用レベルも"User"まで上がってしまった。(初心者卒業くらいの信用度)

ゲームのキャラクリエイトに時間をかける方の人間ではあるが、まさか100時間以上キャラクリをすることになるとは思わなかった(その甲斐もありクソ可愛くなれた)

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図1:現在のアバター(神絵師氏たのむ!)

また、コミュニケーションしない代わりに、VRC配信(VRC自体が色々な遊び方があるので配信ジャンルも色々ある)を見ているのだが、この前「VRCを始めてから時間が濃密で逆に時間が経つのが遅いんですよね~若返った気分ですよ~」っつってるオッサンがいて本当に良かった。

それと、幽狐さんアバターを使って配信してる外人ニキがかなりかわいい。性癖リストにメス堕ちが入りそう。

それとメルティナイトVRという開発途中のえっちなゲーム開発をCienしているのだが、幽狐さんとえちできるので最高、最高なのでたくさんプレイしている。マジで最高、これだけのためにVR機器を買ってもいいぐらいえち、これでまだ開発途中だっていうのだから信じられない、幽狐さんえちすぎ、ヤバい。

 

音楽について

花譜というバーチャルシンガーにドハマリしてる。

青い時代にカゲプロにハマれなかった自分に再度チャンスが与えられたような感じがする。

Youtubeに全楽曲が上がってる(公式)ので適当に知ってる曲のカバーや、再生数上位の曲を聞いてもらえばそれで”わかる”のだが、世界観と声質、そして彼女の”瞳”がとても良い。

↓これは再生数上位のオリジナル曲

www.youtube.com

 

14歳という曖昧な年齢と、バーチャルという曖昧な存在感、そしてスモーキーながらも存在感を主張する歌声、それらを補強する楽曲やMVの数々、MVの射抜くような彼女の瞳に魅了されていることに気づく頃にはもうファンだった。

空想存在に対して劣情や恋心を抱くことはしょっちゅうあるが、父性(幸せを祈りたい、守護りたいなどの感情)を沸き起こされたのは始めてのことだ。彼女について語りたいことはもっとあるが、今回の記事ではやめておいて”推し”程度に留めたいと思う。 

それと彼女は神椿というグループに属しており、他にも何人かバーチャルシンガーが存在する。それぞれ個性の強い歌声と世界観、そして楽曲が用意されており皆クオリティが高い(その中でもヰ世界情緒が好きだ)ので花譜の世界観にハマったのならこちらも要チェキラである。

 

最近はこんな所かな、以上です。

脳を電子レンジにブッ込め!!

手癖で綴る自分語りシリーズ2020年7月号

 

最近寝付きが良くないのでハイプロンを飲んでいるのだが、副作用で気持ちが甘々になり(俺はこれを”赦され感”と呼んでいる)、タイムラインで泣き言を喚きちらす最悪な赤ちゃんになってしまう。

そのため、朝起きたときに頭を抱えながらツイ消しするのが日課となっている。

理性が残っているときは眠りに落ちる前にツイ消しをしているようだが、健忘の副作用もあるため朝起きたら記憶にないツイートのせいでフォロワーが減っていたり、謎の慰めリプライが来ているということがある。

 

今週はそういう日があり、デカめの発狂をやらかしたようで朝起きたらフォロワーがまあまあ減っていた。

何を呟いたのかTwilogを掘ってみたが残っておらず(ツイ消ししてもタイミングが良ければログは残る(Twitter裏技))「やらかしにゃんな~」と思いながらその日は普通に出勤した。

 

帰宅後、ゴミ袋にクロッキー帳がブチ込まれているのを発見した。

そのクロッキー帳は2018年、つまり頭文字Wを捨てた年に使っていたものである。

流石に「いつまでこのネタ擦っとんね~ん(笑) 」という気持ちだったので、そのまま焼却場送りにしても良かったのだが、かつて自分は何を考えていたのかという疑問が沸き起こってしまい、クロッキー帳をゴミ箱から引っ張り出し開いてみた……のだが、清々しい程に白紙だった。

本当は何かが残っていたが、稚拙で見るに耐えず破り捨てたのではないかと疑ってみたのだが、そのような断片は見つからず、本当に何も書かれていなかったのだということがわかった。

昨日の発狂はおそらくこれだろう、笑うしかない。

 

当時は偏執病に陥る程度に創作をやっていたという思い込みがあったのだが、それは誤りだったようだ。最初から何も成していないのに、過ぎ去る年月が自尊心を肥大化させ2X年生きた成果を捏造していたのだ!

恐ろしい話だ、ガソリンを撒いていたのは俺だったかもしれない。

「盗まれた!」と大声を出したくなる気持ちも理解できますよ、自分の物だと思って大切にしてた物語に他人の名前が書いてあったらそりゃ発狂しますわな。

自分の場合は大切だと思っていた所から間違っていて、何でもいいからそれっぽいものに自分の名前を書きたかっただけなのだが……。 

振り返れば本来、運命を駆動させるために申し込んだコミケであったが、それは意図せず「自分の生涯は虚言まみれでした」と認めざるを得ない状況に陥らせた。故にワナビにすらなれない自分と、それを埋葬する自分に分裂することで身を守ろうとしたのだろう。軽い統合失調症だ。そして結局運命は駆動しなかった。かわいそうに。

結局タイムラインにはどのような嘆きが綴られていたのかわからないままだが、大体上の文と同じことを言ってたのだと思う(なんせ狂っても俺は俺だしな)

 

……まあとにかく、日々は祈ることばかりだ。

クソッタレな現実がブッ壊れることを、予め失われた青春が美しいことを、狂気が運命を駆動させることを。非実在少女の幸福を、愛を。

はやくここから連れ出してくれ! 狂った全てをブッ壊し!停滞した全てを駆動させるネアカの美少女よ!! いつか救われるその日まで!俺は!!脳を!!!電子レンジに!!!!ブッ込んで!!!!!祈り続ける!!!!!!

 

…… 

…………

……………………私の頭が爆発する時間ですね。良い一日でした。